「神奈川の酒を楽しむ夕べ」リポート

各県のカラーが楽しめる試飲会に行ってみよう!

 新酒が出揃う頃になると、試飲会の声があちこちから聞こえてきます。つい浮き足立ってしまう季節です。特に各県ごとの酒造組合が主催する会は、それぞれの県の特色が強烈に出ていて、県の名物料理なんかも出たりして、どっぷり郷土色に浸れて、楽しいですね。

県によってお酒の特色は様々です。例えば、つい先日聞いた話では、秋田のお酒は甘口、という印象ですよね。その理由は軟水の水が多いこともあるけれど、塩気のきつい漬け物や料理をアテにお酒を飲むから甘めのお酒が多かったのだそう。最近は塩分控えめになってきて、また、料理のバリエーションも増えて、辛口のお酒も料理に合うようになって、辛口、スッキリのお酒も増えてきたとか。なるほど、と思わされました。

そんなわけで、今年は、諸事情により(^^;)東京近郊になってしまいますが、各県の酒造組合が主催する試飲会をできるだけリポートしようと思います。なるべく漏らさず伺いたいと思っていますので、蔵元さんもぜひ、ご自分の県の情報など頂けるとありがたいです。

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各県の先頭を切って(のはず)、神奈川県酒造組合主催の会「神奈川の酒を楽しむ夕べ」が、2月17日に、横浜ベイシェラトン&タワーズにて行なわれるというので、さっそく行ってきました!

神奈川県の酒蔵は、相模川や酒匂川の流域に点在し、その伏流水を仕込み水としているそうです。その源を辿ると、自然豊かな丹沢山系で、日本の三大名水のひとつとのこと。
厚木市には加盟蔵すべてのお酒が買える「かながわ蔵元屋」もあります。問い合わせ先はこちら

ところで、神奈川県には、酒造組合所属の蔵元が幾つあるか、ご存知ですか?
答えは、13。多いでしょうか、少なかったでしょうか。
余談ですが、50蔵以上という県もいくつかありますから、多い方ではありませんが、実はもっと少ない県もあるのです。さて、それはどこでしょう?

定員200名が、あっという間に売り切れ。横浜という場所柄もあるのか、お客さんも蔵元さんも個性的な雰囲気が目を引きます。若いグループやカップルも多かったようで、華やかな空気でした。

~~~~~神奈川県酒造組合~~~~~
津久井町=「相模灘」久保田酒造㈱/「巌の泉」清水酒造㈱、愛川町=「蓬莱」大矢孝酒造㈱、海老名市=「いづみ橋」泉橋酒造㈱、厚木市=「盛升」黄金井酒造㈱、伊勢原市=「菊勇」吉川醸造㈱、大井町=「曾我の誉」石井醸造㈱/「箱根山」井上酒造㈱、松田町=「松美酉」中澤酒造㈱、山北町=「丹沢山」 (資)川西屋酒造店、開成町=「酒田錦」㈱瀬戸酒造店、泰野市=「白笹鼓」㈲金井酒造店、茅ヶ崎市=「天青」熊沢酒造㈱