日本酒をおいしく提供するために

下段はテイスティング競技会で決勝に残った8人と「飲食店日本酒提供者協会」理事長(右)、松崎晴雄さん(左から5人目)。優勝した笠原佑介さんは左から6人目。

飲食店主らが自ら動き出した

日本酒を扱う飲食店が急増している昨今。日本酒ファンとしては嬉しい現象です。が、それらが全て本来の味で提供されているか、ちょっと不安に思うこともあります。

日本酒に興味を持ち始めたばかりといった人たちには、特に飲食店で味わうお酒が情報源の多くを占めることになります。そこでおいしいお酒に出合えるか否かは、重要なことですよね。お酒がちゃんと適正な状態で保存され、お酒を活かす方法でサーブされたか、その意識が高いお店&高いスタッフと出会うか、それは、飲み手である私たちはもちろんですが、送り出している酒蔵にとってより気になる問題でしょう。

酒蔵が丹誠込めて醸した日本酒を、正しい知識を持って、最良の状態で客に提供していくためにと、もともと日本酒に力を入れて提供している飲食店主や従事者有志が自ら動き出し、2013年9月17日に結成された「飲食店日本酒提供者協会」。結成以降、日中や仕事の終わった深夜など、勉強会、情報交換などを重ねています。

いずれは、日本酒を保管、提供する際の基本要項や注意点などをマニュアル化し、資格システムの整備までもって行こうというものです。

そして、協会の設立発表を兼ねて、先月、初の協会主催イベント「SAKENOVA サケノバ」が行なわれました。

一般消費者向けの試飲会と、日本酒を扱う店主やスタッフなど、従事者向けの日本酒テイスティング競技会の2本立てで行なわれました。

2部制で行なわれた試飲会は、早い時期にチケットが完売し、合計で700人も訪れたそうです。試飲用の盃には、このブログでもご紹介したカネコ小兵製陶所さんの「ミニ一献盃」4種類の中から選ぶことができました。加えておつまみには、生ハムや馬肉、カナッペにおかき、という、ユニークなセレクション。新鮮な驚きもあり、食べ合わせも楽しめました。

その同じ頃、日本酒を扱う飲食店スタッフの方たちが、きき酒のコンテストに挑んでいたのでした。待合室代わりの廊下では、飲食関係の仲間と談笑したり、楽しそうな会話も聞かれましたが、すでに緊張感が伝わってきます。中に入るとそれぞれが神経を集中させて、お酒と向き合っています。そして、栄えある第1回の受賞者は、2位が梶川大輔「大塚 地酒や もっと」勤務、1位 笠原佑介「丸八 高田馬場本店」勤務。

お馴染みのお店の方もいらっしゃるとは思いますが、せっかくの機会なので、試飲会場の日本酒ファンと、競技会々場にいる飲食店関係者の両者をリンクさせるタイミングがあっても楽しかったのではないかな、とも思いました。

————— 「SAKENOVA サケノバ」 —————

【日 時】2014年5月25日(入れ替え制)
・・・・・1部=13:00(12:45開場)〜15:00、2部=16:00(15:45開場)〜18:00
【場 所】渋谷・シダックスビレッジ2F

<<2014 参加蔵元一覧>>

01)『陸奥八仙』(青森県) 02)『阿部勘』(宮城県)
03)『乾坤一』(宮城県)  04)『ゆきの美人』(秋田県)
05)『新政』(秋田県)   06)『春霞』(秋田県)
07)『一白水成』(秋田県) 08)『白瀑』(秋田県)
09)『冩樂』(福島県)   10)『一品』(茨城県)
11)『来福』(茨城県)   12)『浅間山』(群馬県)
13)『巌』(群馬県)    14)『結人』(群馬県)
15)『屋守』(東京都)   16)『鶴齢』(新潟県)
17)『遊穂』(石川県)   18)『亀齢』(長野県)
19)『福無量』(長野県)  20)『秀峰喜久盛』(長野県)
21)『三千櫻』(岐阜県)  22)『開運』(静岡県)
23)『忠臣蔵』(兵庫県)  24)『神結』(兵庫県)
25)『龍力 』(兵庫県)  26)『雨後の月』(広島県)
27)『富久長』(広島県)  28)『賀茂金秀』(広島県)
29)『天寶一』(広島県)  30)『宝剣』(広島県)
31)『美和桜』(広島県)  32)『寿喜心』(愛媛県)
33)『亀泉』(高知県)   34)『南』(高知県)
35)『七田』(佐賀県)   36)『鍋島』(佐賀県)


春本番!日本酒イベントの季節到来!

関東関西、注目イベント続きます。

※「大森弾丸ツアー」の組み合わせを更新しました。(2014/04/19)

例年より早く行なわれた「第14回 若手の夜明け」もさらに賑わいを見せて終了。

造りの時期が終わった人、あと少しの人、まだまだ続く人、みんな楽しそうでした。もちろん、来場者の方たちが楽しんでいた様子は言わずもがな。

そして、まだまだ楽しいイベントは続きます。今年は、飲み歩きイベントについに奈良が参戦。がっ!すいません。ほぼ完売状態とのこと……。

新酒が出揃う春の日本酒、お近くで、旅先で、楽しんでくださいね。

■「奈良で酒めぐり 酒なら日本酒」=====

ついに、山、動く。「日本酒、発祥の地」ともされる奈良が、満を持しての飲み歩きイベント参戦。申し訳ありません.チケット発売後、瞬殺で完売状況。もしかしたら、残っている店舗もあるやなしや……。

*****「4月13日 第1回奈良で酒めぐり酒なら日本酒」*****

 【  日 時  】2014年4月13日(日)12時〜26時(店舗によって異なる)
【  場 所  】奈良県奈良市近鉄奈良駅周辺9店舗
【 入 場 料 】前売り:1,500、当日:2,000
【販売方法】チケットは参加各店舗で。当日はTシャツを着て各店へ行くと、日本酒1ショットと肴を500円で提供。
!!全9店舗めぐった方には特典あり!
【問合せ先】「酒なら日本酒」事務局(酒房亜耶内)
TEL0742-25-0272(17:00〜22:00)最新情報は「酒なら日本酒Facebookページで」https://www.facebook.com/pages/酒なら日本酒/1407585652831082?ref=stream

<<参加蔵元★飲食店>>

1)「いにしへ長屋」★『大倉』大倉本家
2)「グリルチェンバー」★『長龍』長龍酒造
3)「吟酒遊膳庵厨」★『初霞』久保本家酒造
4)「酒房亜耶」★『百楽門』葛城酒造
5)「折衷旬彩香月」★『花巴』美吉野醸造
6)「なら泉勇齊」★『神韻』増田酒造
7)「大和旬菜・魚・鶏じゅん平」★『篠峰』千代酒造
8)「よばれや」★『梅の宿』梅乃宿酒造
9)「和洋遊膳ほおずき」★『風の森』油長酒造

 

■「福興◎福島大森弾丸ツアー2014」=====

「日本酒の町・大森」で繰り広げられる福島の復興応援飲み歩き。年々、パワーアップし、今年は13店舗13蔵の参加です!そして、今年はシステムが変更に。イベント秘話はこちら

*****「4月26日「福興◎福島大森弾丸ツアー2014」

【  日 時  】2014年4月26日(土)17時〜22時
【  場 所  】大森の飲食店13店舗
【 入 場 料 】前売り:なし、当日:500円(グラスのディポジット)
【販売方法】各店舗で当日、グラスを入手し、飲み歩き後、持ち帰り可。不要な場合、返品すればディポジットを返金。
【問合せ先】http://oomoridangan.web.fc2.com/

<<参加蔵元★飲食店>>

昨年の組み合わせ;

01)「地酒と地魚吟吟 」★『山の井』『会津』会津酒造
02)「蕎麦と料理柏庵 」★『奈良萬』『夢心』夢心酒造
03)「日本酒とワインのお店ottimo 」★『一歩己』豊国酒造
04)「日本料理仲志満 」★『会津娘』高橋庄作商店
05)「男の料理と旨い酒TANIYA 」★『野恩』『弥右衛門』大和川酒造店
06)「和の酒T’sBAR 」★『花泉』『ロ万』花泉酒造
07)「和旬楽酒楠 」★『会津中将』『ゆり』『永寶屋』鶴乃江酒造
08)「季節料理 こばやし 」★『天明』『一生青春』曙酒造
09)「和彩ダイニング膳 」★『あぶくま』玄葉本店
10)「創作ダイニング凛 」★『廣戸川』松崎酒造店
11)「串焼きわか 」★『辰泉』辰泉酒造
12)「トラットリアバガボンド 」★『磐城寿』『一生幸福』鈴木酒造店長井蔵
13)「ワインカフェ月 」★『蔵太鼓』『喜多の華』『星自慢』喜多の華酒造場

 

■「愛酒でいと2014」=====
「日本酒を若者にも飲んでもらいたい」、そんな思いで、「スナックうさぎ」の原口さんがスタートさせて、今年で7回目。蔵元20蔵、飲食店23店が参加する他、3組のアーティストらが出演。音楽を楽しみながら、日本酒や料理(共に300円~)を味わえる。

*****「4月29日愛酒でいと2014>」*****

【  日 時  】2014年4月29日(火・祝日)14時~18時
【  場 所  】ライブホール「ZeppNamba」(大阪市浪速区敷津東2)
【 入 場 料 】前売り:2,500円、当日:なし
【販売方法】各店舗へ
【問合せ先】「愛酒でいと」事務局・日本酒うさぎ:06-6944-8899(午後3時~午後11時)http://blog.livedoor.jp/aishudeito/

<<参加蔵元★飲食店>>

01)「惣作料理喜きつ」★『一博』中澤酒造(滋賀県)
02)「奈良の美味いもん処よばれや」★『北島』北島酒造(滋賀県)
03)「Kitchen和(nico)」★『貴』永山本家酒造場(山口県)
04)「おでん〇/bonbori」★『天青』熊澤酒造(神奈川県)
05)「SASAYA/居酒屋梅の湯」★『相模灘』久保田酒造(神奈川県)
06)「海の家天六マッシュアップ」★『酒屋八兵衛』元坂酒造(三重県)
07)「地酒とじ魚の居酒屋羅漢」★『原田』はつもみぢ(山口県)
08)「東心斎橋ほおずき」★『大正の鶴』落酒造場(岡山県)
09)「炭焼笑店陽/さつま黒豚食堂川崎商店本町本舗」★『小左衛門』中島醸造(岐阜県)
10)「小料理ともか/楽酒楽肴越冬」★『玉川』木下酒造(京都府)
11)「サケとスミビとロシュタン」★『菊鷹』藤市酒造(愛知県)
12)「創作居酒屋ぶどう組」★『大倉』大倉本家(奈良県)
13)「北浜くくり」★『美冨久』美冨久酒造(滋賀県)
14)「宮崎名物もも焼きまんとく」★『花垣』南部酒造場(福井県)
15)「魚料理と純米酒だんらん家」★『花巴』美吉野醸造(奈良県)
16)「大阪焼トンセンター」★『大治郎』畑酒造(滋賀県)
17)「魚菜ことわ」★『文佳人』アリサワ(高知県)
18)「もも焼きかわむら」★『七本槍』冨田酒造(滋賀県)
19)「スナックうさぎ」★『鯨波』恵那醸造(岐阜県)/『忠臣蔵』奥藤商事(兵庫県)

 

■「上方日本酒ワールド2014」=====
大阪天満宮を舞台に繰り広げられる春の日本酒祭り.屋台感覚でお酒とおつまみを楽しめる。

*****「5月5日上方日本酒ワールド2014」*****

【  日 時  】2014年5月5日(月・祝日)、10時〜16時30分頃
【  場 所  】「大阪天満宮」境内(大阪市北区天神橋2-1-8)
【 入 場 料 】前売り:500円(発売中)、当日:600円(→4)
【販売方法】1)協力飲食店・酒販店・協力店
2)イープラス(全国のファミリーマートで購入可能)
3)日本酒卍固め本部からの郵送(お支払い方法は新生銀行振込、発送方法はクロネコメール便)
4)当日券:1枚600円、5月5日09:30〜、大阪天満宮境内北口周辺にて販売。
(混雑具合によっては販売を中止もあり)
【問合せ先】日本酒卍固めhttp://blog.livedoor.jp/manjigatame3/

<<参加蔵元★飲食店>>

01)「市松」(大阪府・北新地)★『竹鶴』(広島県)
02)「かんすけ」(福岡県)★『杜の蔵』(福岡県)
03)「神田新八」(東京都・神田)★『神亀』(埼玉県)
04)「京都捏製作所」(京都府・中京区)★『山陰東郷』(鳥取県)
05)「蔵朱」(大阪府・内本町)★『睡龍』(奈良県)
06)「高太郎」(東京都・渋谷)★『秋鹿』(大阪)
07)「才谷梅太郎」(兵庫県・三宮)★『亀泉』(高知県)
08)「魚とお酒ごとし」(京都府・中京区)★『日置桜』(鳥取県)
09)「酒や肴よしむら」(大阪府・天神橋)★『川亀』(愛媛県)
10)「ジャファンス」(大阪府・梅田)★『七本槍』(滋賀県)
11)「沁ゆうき」(大阪府・中津)★『宗玄』(石川県)
12)「粋肴旨酒ささら」(大阪府・堺・深井)★『石鎚』(愛媛県)
13)「龍や」(大阪府・東心斎橋)★『羽根屋』(富山県)
14)「月のほほえみ」(三重県・鈴鹿)★『るみ子の酒』(三重県)
15)「道頓堀今井」(大阪府・道頓堀)★『篠峯』(奈良県)
16)「日本酒ざん昧うつつよ」(大阪府・本町)★『酉与右衛門』(岩手県)
17)「にほん酒や」(東京都・吉祥寺)★『十旭日』(島根県)
18)「全国日本酒バー」
・静岡のお酒おがたまの木(店主逝去につき2013年5月に閉店。スタッフの有志で参加)
・北海道のお酒もろはく(北海道・札幌)
・福岡のお酒ネッスンドルマ(福岡県)

 

■「京都日本酒ドロップキック」=====

参加Tシャツ着用、または見えるところに身に着けている人に、500円でお酒と肴を提供。

*****「5月12日京都日本酒ドロップキック*****

【  日 時  】2014年5月12日(月・祝日)、14時〜(店舗によって異なる)
【  場 所  】京都市内の飲食店
【 入 場 料 】前売:1,000円(Tシャツ代として。内500円は東日本大震災の復興支援義援金に)、当日:1,500円(Tシャツ代として。内1,000円は東日本大震災の復興支援義援金に)
【販売方法】各店舗へ
【問合せ先】各店舗へ。
京都日本酒ドロップキックhttp://www.kyoto-nihonshu-dropkick.com

<<参加蔵元★飲食店>>

01)「魚戸いなせや」★『富翁』北川本家【START】14:00〜
02)「んまい」★『玉川』木下酒造【START】14:00〜
03)「馳走いなせや」★『遊穂』御祖酒造【START】14:00〜
04)「ken蔵」★『招德』招德酒造【START】14:00〜
05)「ともんち」★『初桜』安井酒造場【START】15:00〜
06)「宗(SOU)」★『鶴齢』青木酒造【START】14:00〜
07)「醪音(もろみね)」『英勲』齊藤酒造【START】14:00〜
08)「松富や壽」★『松富や壽×蔵』松井酒造【START】15:00〜
09)「加夢居」★『大治郎』『一博』畑酒造・中澤酒造【START】14:00〜
10)「薄伽梵」★『春鹿』今西清兵衛商店【START】15:00〜
11)「酒楽菜まゆめ」★『十旭日』旭日酒造【START】14:00〜
12)「酒とお料理つぐ」★『小左衛門』中島酒造株式会社【START】14:00〜
13)「BANSAN京色」★『御代栄』北島酒造【START】14:00〜
14)「一政」★『笑四季』笑四季酒造【START】14:00〜

 


今年は60蔵!で競う「美酒早慶戦」

※昨年の蔵別順位、ボトルデザイン賞に追加記載しました。(8月19日)

楽しんでいるような、限りなく真剣に競っているような、緊張感がありつつ、和気あいあいとした雰囲気がなんとも言えない「美酒早慶戦」……。

第2回目となった昨年は、見事総合で慶應が初優勝。ご当人たちの喜び方も半端ではなかったのですが、前年の落胆ぶりを見ているこちらにとっても「ほっ」と胸を撫で下ろす結果となったのでした。

「絶対負けられない戦い」が、ここにもあった!

ウワサを聞きつけては「参加したい」と申し出てくれる蔵元もお客さんも増えているそうで、かなり浸透して来ているようですが、まだまだ広がってほしいところ。

参加酒蔵はすでに60を数えているそうです。まだ、最終決定は出ていないそうなので、現時点では、昨年の参加蔵を参考にしてほしいということのようです。発表され次第、情報を追加いたしますので、その時はまたお知らせいたします。

出品酒の規定は純米大吟醸のカテゴリーのみ。各蔵が最高峰といえる酒を持ちよって競うわけです。つまり、当日は、その美酒を味わえる、ということになります。

参加者全員が審査員となり、ラベルが分からないように黒い袋で覆ったボトルから試飲。それぞれの主観で与えられた3点を配点。時間内に集計して、最後に華々しく発表されます。最強の飲み手である人たちが採点するわけですから、この名誉は、ある意味かなり大きいものでしょう。自ずと力が入ってしまうのも……。

そして、元々が、被災蔵支援の手段としてもスタートしたものだけに、それぞれの蔵から持ち寄ったノベルティグッズなどをオークションにかけたりと、ただのお祭りで終わらせるものではありません。
次のようなことを目的として開催されているそうです。

1. 早慶の蔵元が率先するグローバル化、…地域振興のための活動を支援する。
2. チャリティーを募り、その収益金をあしなが育英基金を通じて東日本大震災孤児支援に役立てていただく。
3. 参加者全員が審査員となり、「蔵元出身大学対抗」という切り口で、各蔵の個性と美味しさ、そして「勝負」を楽しむ。
4. 参加者と蔵元との交流と親睦を深める。

総合優勝の結果も楽しみですが、個人賞の結果はとても興味深い。10位くらいまで発表していただけたら、と思うのは私だけではないかと……。

そんな、短いながらも深〜い歴史を踏まえて開催される第3回。盛り上がらないはずがありません。

*****9月7日「第3回美酒早慶戦
~早慶所縁の蔵元60数蔵の純米大吟醸が集結~」*****

日 時:2013年9月7日(土) 12時30分(12時開場)~15時30分
場 所:コートヤード・マリオット銀座東武ホテル
(http://www.tobuhotel.co.jp/ginza/access.html)
入場料:参加費/男性8,500円 女性7,500円
主催:美酒早慶戦大会実行委員会
◆問い合せ/杉原(メールアドレス:es13281328@yahoo.co.jp)

ーーそれでは、昨年の白熱した様子をご覧下さい。

<2012 参加及び出品蔵元一覧>>

〈早稲田蔵〉22
01)『あさ開 極上旭扇』あさ開(岩手県) 02)『澄天』男山酒造(山形県)
03)『國権』国権酒造(福島県)     04)『蒼天伝』男山本店(宮城県)
05)『麒麟山』麒麟山酒造(新潟県)   06)『米川』高沢酒造(長野県)
07)『萬歳楽』小堀酒造店(石川県)   08)『渡舟』府中誉(茨城県)
09)『菊泉』滝澤酒造(埼玉県)     10)『嘉泉』田村酒造場(東京都)
11)『曙光』熊澤酒造(神奈川県)    12)『笹一』笹一酒造(山梨県)
13)『白川郷』三輪酒造(岐阜県)    14)『東龍』東春酒造(愛知県)
15)『喜久酔』青島酒造(静岡県)    16)『若葉』若葉(岐阜県)
17)『出雲誉』竹下本店(島根県)    18)『雁木』八百新酒造(山口県)
19)『栄光 しずく媛』栄光酒造(愛媛県) 20)『獺祭』旭酒造(山口県)
21)『山丹正宗』八木酒造部(愛媛県)  22)『李白』李白酒造(島根県)

〈慶應蔵〉29
23)『国士無双』高砂酒造(北海道)  24)『雪の茅舎』『由利正宗』齋藤酒造店(秋田県)
25)『陸奥八仙』八戸酒造(青森県)   26)『大山』加藤喜八郎酒造(山形県)
27)『刈穂』『出羽鶴』秋田清酒(秋田県)28)『まんさくの花』日の丸醸造(秋田県)
29)『浦霞』佐浦(宮城県)       30)『東光』小嶋総本店(山形県)
31)『玄宰』末廣酒造(福島県)     32)『鶴齢』青木酒造(新潟県)
33)『真野鶴』尾畑酒造(新潟県)    34)『真澄』宮坂醸造(長野県)
35)『加賀鳶』福光屋(石川県)     36)『手取川正宗』吉田酒造店(石川県)
37)『梵』加藤吉平商店(福井県)    38)『副将軍』明利酒類(茨城県)
39)『いづみ橋』泉橋酒造(神奈川)   40)『箱根山』井上酒造(神奈川県)
41)『臥龍梅』三和酒造(静岡県)    42)『津島屋』御代桜醸造(岐阜県)
43)『玉乃光』玉乃光酒造(京都県)   44)『喜楽長』喜多酒造(滋賀県)
45)『櫻室町』室町酒造(岡山県)    46)『小鼓』西山酒造場(兵庫県)
47)『御前酒』辻本店(岡山県)     48)『西の関』萱島酒造(大分県)
49)『源』八鹿酒造(大分県)      50)『千代の園』千代の園酒造(熊本県)
51)『瑞鷹』瑞鷹酒造(熊本県)

*** 2013年「美酒早慶戦」結果 ***

総合優勝:慶應義塾大学

蔵別賞:優 勝『浦霞 山田錦 純米大吟醸 20BY』(佐浦/宮城県・慶應)
————準優勝『獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分』(旭酒造/山口県・早稲田)
————準優勝『陸奥八仙 純米大吟醸 華想い40』(八戸酒造/青森県・慶應)
————4 位『酒仙栄光 純米大吟醸 40』(栄光酒造/新潟県・早稲田)
————5 位『臥龍梅 純米大吟醸 山田錦』(三和酒造/静岡県・慶應)

ボトルデザイン賞
————『きりんざん ブルーボトル 純米大吟醸』(麒麟山酒造/新潟県・早稲田)
————『小鼓 純米大吟醸 路上有花』(西山酒造場/兵庫県・慶應)


名古屋、そして秋の東京へと続く「純米酒フェスティバル2013」

現在では、徐々にメインストリームへと近づきつつある純米酒、純米吟醸酒。4月のことですが、総数1,260人の日本酒ファンが楽しんだという「純米酒フェスティバル2013 春」が行なわれました。東京では1日2部制で年に2回開かれるにもかかわらず、即日完売の勢いでチケットがsold outしてしまう人気のイベントです。

先日、「純米酒フェスティバル 2013 秋」10月6日(日)も発表されました(発売は8月18日)。その前には、「純米酒フェスティバル2013 名古屋」が7月12日(金)に開催されます。まだまだ楽しめるチャンスは続きます。

人気の秘密は?

米、米麹、水だけを使って造られる、本来の日本酒である純米酒を広めようと、漫画家の高瀬斉さんたちが中心となって純米酒普及推進委員会を結成し、第1回の「純米酒フェスティバル」を開催したのが2000年のことでした。。

純米酒造りに熱心な酒蔵が参加し、提供されるのは、もちろん各蔵自慢の純米酒、特別純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒ばかりです。

そして、隠れたテーマが「大人の遊園地」。お客さんも酒蔵さんもみんなワクワクしながら訪れます。今回のBGMは、80〜90年代のウェストコーストサウンド。あの頃、いつもラジオでかかっていた曲が次々と流れ、ついつい仕事の手が止まって、困った、困ったの伝々でした。

詳細なデータの載った冊子にはきき酒用語も載っていますので、日本酒はこれから、という人もきき酒を楽しんでみることができます。

開始の宣言で、それぞれのブースには次々と人のカタマリができ、そこここに楽しそうな笑顔と、嬉しそうな声が広がっていきます。600人が着席する広さの会場と思えない賑やかさと和やかな空気に包まれていました。

ところで、初参加の私に、始まる前にある人がこっそり耳打ちしました。「スタートと同時に『龍力』に行列ができるから、撮っておくと良いよ」と。
助言通り、一番前にブースがある本田商店さんからステージ下にはどこまでも続く行列が。1升瓶で31,500円(税込)という本田商店の最高級酒『龍力 純米大吟醸 米のささやき 秋津』を目当てに、真っ先に並ぶようです。

そして、それぞれのブースへと散っていきます……。

<<2013 春 参加蔵元一覧>>

01) 北海道 『男山』(男山)     02) 岩手県 『南部美人』(南部美人)
03) 秋田県 『角右衛門』(木村酒造) 04) 秋田県 『天の戸』(浅舞酒造)
05) 秋田県 『雪の茅舎』(齋彌酒造店)06) 秋田県 『まんさくの花』(日の丸醸造)
07) 山形県 『秀鳳』(秀鳳酒造場)  08) 山形県 『洌』(小嶋総本店)
09) 山形県 『山吹極』(朝日川酒造) 10) 宮城県 『浦霞』(佐浦)
11) 福島県 『天明』(曙酒造)    12) 福島県 『星自慢』(喜多の華酒造場)
13) 福島県 『人気一』(人気酒造)  14) 群馬県 『水芭蕉』(永井酒造)
15) 茨城県 『郷乃譽』(須藤本家)  16) 長野県 『水尾』(田中酒造店)
17) 長野県 『川中島』『玄舞』(酒千蔵野) 18) 新潟県 『鶴齢』(青木酒造)
19) 新潟県 『北雪』(北雪酒造)   20) 富山県 『立山』(立山酒造)
21) 石川県 『加賀鳶』(福光屋)   22) 福井県 『梵』(加藤吉平商店)
23) 静岡県 『臥龍梅』(三和酒造)  24) 岐阜県 『津島屋』(御代桜醸造)
25) 愛知県 『奥』(山崎)      26) 三重県 『作』(清水清三郎商店)
27) 三重県 『青雲』(後藤酒造場)  28) 三重県 『参宮』(澤佐酒造)
29) 奈良県 『山鶴』(中本酒造店)  30) 奈良県 『睡龍』(久保本家酒造)
31) 和歌山県 『黒牛』(名手酒造店)32) 和歌山県 『紀伊国屋文左衛門』(中野BC)
33) 兵庫県 『福寿』(神戸酒心館/初出展) 34) 兵庫県 『白鷺の城』(田中酒造場)
35) 兵庫県 『龍力』(本田商店)   36) 鳥取県 『千代むすび』(千代むすび酒造)
37) 島根県 『七冠馬』(簸上清酒)  38) 山口県 『日下無双』(村重酒造)
39) 山口県 『獺祭』(旭酒造)    40) 福岡県 『国菊』(篠崎)

今後の予定——————

*****『純米酒フェスティバル2013 名古屋』*****

[日 時]:2013年7月12日(金) 18時30分~20時30分
[場 所]:名古屋東急ホテル・3階「ヴェルサイユ」
[入場料]:6,500円(消費税込) ※720ml詰め純米酒1本のお土産付き
[定 員]:300名 円卓着席式(全席座席指定制)、松華堂弁当

<<2013 名古屋 参加予定蔵元一覧>>

01)北海道『男山』(男山)     02)岩手県『南部美人』(南部美人)
03)山形県『山吹極』(朝日川酒造) 04)宮城県『浦霞』(佐浦)
05)福島県『人気一』(人気酒造)  06)福島県『天明』(曙酒造)
07)茨城県『郷乃譽』(須藤本家)  08)長野県『豊香』(豊島屋)
09)福井県『梵』(加藤吉平商店)  10)岐阜県『津島屋』(御代桜醸造)
11)愛知県『奥』(山﨑)      12)愛知県『神杉』(神杉酒造)
13)三重県『青雲』(後藤酒造場)  14)和歌山県『黒牛』(名手酒造店)
15)兵庫県『白鷺の城』(田中酒造場)16)鳥取県『千代むすび』(千代むすび酒造)
17)島根県『七冠馬』(簸上清酒)  18)山口県(『日下無双』村重酒造)
19)山口県『獺祭』(旭酒造)    20)福岡県『国菊』(篠崎)

*****『純米酒フェスティバル2013 秋』*****

[日 時]:2013年10月6日(日)
:12時~14時30分(受付11時30分〜/入場11時45分〜)
:16時~18時30分(受付15時30分〜/入場15時45分〜)
[会 場]:「ベルサール渋谷ファースト」イべントホール
[参加費]:6,500円(消費税込) 720ml詰め純米酒1本のお土産付き
[定 員]:1,200名 (「昼の部」600名、「午後の部」600名)
円卓着席式(全席座席指定制)、松華堂弁当

<<2013秋 参加予定蔵元>>

*詳細未定。「純米酒フェスティバル 2013 春」の参加蔵を参照のこと。

問合先はいずれも、
フルネット(事務局)
TEL.03(3543)0141/FAX.03(3543)0231 〈E-Mail〉junfes★fullnet.co.jp
(★を@に替えて)