「若手の夜明け」からのメッセージ ’14秋

 蔵入り直前、または、すでに造りが始まっている中で集まった若手の夜明けの面々。初挑戦の2日間を終え、メッセージをいただきました(上)。
告知から3回連続となりますが、こればっかりは早くお伝えしないとヒネてしまいます。というわけで珍しく撮って出し、26BY初搾りです。

蔵入りを前に賑やかな2 Days……

今回は古巣の渋谷、と思ったら、また、新しいスペースです。渋谷からはちょっと遠いけれど、天井も高く、とってもいい環境。

「若手の夜明け」ニューフェイスも多く、中には東京で本格的な参加は初めてというお蔵も。新鮮で意欲的な若手の初めての味に出会えた人も多かったのでは?

土・日曜日の初の2日間、にもかかわらず、いつも同様の蔵元さんコメントあり。1日3回、計6回開催。更に5回のミニセミナーと、セミナーはもちろん試飲会場も飽きさせない内容。これまでよりゆったり試飲を楽しんでいるようでした。

確かに40分と時間は短い「ミニセミナー」ですが、内容はかなりコア。「米」、「酵母」、「麹」、「酒母」、「火入れ・貯蔵」、と、タイトルを見ただけで、「初心者歓迎」?!とは思えない(苦笑)。更に始まってみると、「あれ? 私がお酒造るんだっけ?そのために勉強に来てるんだっけ?」と思ってしまう、具体的な内容。実際に造ってている蔵元が講師ですから、「ウチの場合は……」と、一般論+固有の事例も。個人的にも、ずっと聞いていられなかったのが残念でした。

*****10月18・19日 「次世代蔵元 in SHIBUYA 2Days !! 2014」 *****

【日 時】2014年10月18・19日(土・日)  13:00、15:30、18:00
【場 所】ベルサール渋谷ガーデン

 

<<「次世代蔵元 in SHIBUYA 2Days !! 2014」参加蔵元>>

01)青森県『陸奥八仙』駒井秀介さん◆
02)岩手県『タクシードライバー』藤村卓也さん
03)秋田県『一白水成』渡邉康衛さん◆   04)宮城県『萩の鶴』佐藤曜平さん◆
05)宮城県『山和』伊藤大祐さん◆     06)宮城県『乾坤一』久我健さん
07)宮城県『阿部勘』阿部昌弘さん    08)宮城県『宮寒梅』岩崎健弥さん
09)山形県『楯野川』佐藤淳平さん    10)福島県『寫樂』宮森義弘さん
11)栃木県『若駒』柏瀬幸裕さん     12)栃木県『仙禽』薄井一樹さん
13)群馬県『町田酒造』町田晶也さん◆   14)群馬県『巌』高井幹人さん
15)茨城県『結』浦里昌明さん (N)    16)茨城県『大観』森嶋正一郎さん
17)長野県『澤の花』伴野貴之さん◆    18)長野県『九郎右衛門』湯川尚子さん
19)長野県『岩清水』小古井宗一さん(N)  20)山梨県『青煌』清水紘一郎さん
21)静岡県『白隠正宗』正宗高嶋一孝さん◆ 22)岐阜県『竹雀』大塚清一郎さん(N)
23)兵庫県『播州一献』壷坂雄一さん   24)奈良県『花巴』橋本晃明さん
25)奈良県『三諸杉』今西将之さん (N)  26)和歌山県『紀土』山本典正さん◆
27)島根県『出雲富士』今岡稔晶さん   28)高知県『久礼』西岡大介さん
29)愛媛県『石鎚』越智稔さん      30)大分県『豊潤』小松潤平さん
31)大分県『ちえびじん』中野淳之さん
* ◆印=「若手の夜明け実行委員会」メンバー。(N)=NEW初参加。


「若手の夜明け2014東京・秋」(2)〜「––春」編リポート

「若手の夜明け 2014 秋」 part 2

朝から降る雨をものともせず、第1部〜3部を合わせて 2,000人をゆうに越えた参加者を集めた、今年の春の「若手の夜明け」。いつに増して熱気に溢れていた気がします。

この秋はミニセミナーのコーナーが加わるので、恒例だった蔵元たちからのメッセージのコーナーはありやなしや???
今回はメッセージコーナーと、スタッフの方々にもご登場いただきました。

3月30日に瓶詰めされたひやおろしリポートです。
そして、愉しみな今年の詳細はこちら

同窓の絆は強いもの、ですが、同業で同じ苦労や悩みを抱えるからでしょうか、酒蔵の方々は特に強いかもしれません。

「東京農大の同期生なんですよ。これだけ揃うのは久しぶりなので」と記念写真を。

右下の写真、左から、『白隠正宗』高嶋一孝さん、『楯野川』佐藤淳平さん、『一白水成』渡邉康衛さん、『大正の鶴』落昇さん、『澤の花』伴野貴之さん、『花巴』橋本晃明さん。

<<2014 春 参加蔵元一覧>>

01)青森県『陸奥八仙』駒井秀介さん
02)岩手県『タクシードライバー』藤村卓也さん
03)秋田県『一白水成』渡邉康衛さん  04)宮城県『萩の鶴』佐藤曜平さん
05)宮城県『山和』伊藤大祐さん    06)宮城県『乾坤一』久我健さん(N)
07)宮城県『阿部勘』阿部昌弘さん   08)宮城県『宮寒梅』岩崎健弥さん
09)宮城県『浪の音』佐々木洋さん(N)   10)山形県『楯野川』佐藤淳平さん
11)福島県『寫樂』宮森義弘さん    12)福島県『天明』鈴木孝市さん
13)福島県『一歩己』矢内賢征さん   14)福島県『山の井』渡部景大さん
15)福島県『廣戸川』松崎祐行さん   16)福島県『野恩』佐藤哲野さん(N)
17)栃木県『松の寿』松井宣貴さん(N)   18)栃木県『若駒』柏瀬幸裕さん
19)群馬県『町田酒造』町田晶也さん  20)群馬県『流輝』松原広幸さん
21)神奈川県『相模灘』久保田晃さん  22)長野県『澤の花』伴野貴之さん
23)山梨県『青煌』清水紘一郎さん   24)石川県『竹葉』数馬嘉一郎さん
25)静岡県『白隠正宗』高嶋一孝さん  26)滋賀県『七本鎗』冨田泰伸さん
27)兵庫県『播州一献』壷坂雄一さん  28)奈良県『花巴』橋本晃明さん(N)
29)和歌山県『紀土』山本典正さん   30)岡山県『大正の鶴』落昇さん(N)
31)島根県『出雲富士』今岡稔晶さん  32)山口県『カネナカ』中村信博さん(N)
33)高知県『久礼』西岡大介さん    34)佐賀県『東鶴』野中保斉さん
35)大分県『豊潤』小松潤平さん    36)大分県『ちえびじん』中野淳之さん

*(N)は初参加。


「若手の夜明け2014東京・秋」(1)〜セミナー付2Daysで!

終わった後の心地良い疲労感と達成感。「日本酒はげんきです!」2014東京・春

セミナーで学ぶか飲み倒すか……迷いますね^^。

北海道、東京、京都、福岡、と、全国を飛びまわった「若手」たち。締め(たぶん)は東京・渋谷で2Ddays! 加えて、2日目第3部の交流会をのぞいて全回無料のセミナー付き、なのです。

「次世代蔵元 in SHIBUYA 2Days!!」 & 蔵元ミニセミナー開講 たぶん世界初(笑)
 〜第15回 若手の夜明け 2014 in ベルサール渋谷ガーデン〜

「お酒が何から、どうやって造られるのか、知ってもらいたい。そして、日本酒に親しんでほしい」。そんな思いが強くなっている様子、伝わってきます。まっさらなアタマで飲んでもおいしくいただけますが、それが「ナニモノか」を知ると、造りの背景も浮かんできて味わいに深みも増すことでしょう。

自分(酒蔵)が造っているもの=お酒=がナニモノなのか……。きっと、お酒への愛情と酒造りへの思いに溢れたセミナーになるだろうこと、想像できますね。お酒の会に参加されている方達はお分かりのように、蔵元さんは話し上手ですから。

また、最近人気の蔵元さんたちも新たに参加して、こちらも注目です。

***** 10月18・19日 次世代蔵元 in SHIBUYA 2Days!! *****

【日にち】2014年10月18日(土)・19日(日)
【時 間】第一部13:00 – 14:00、第2部15:30 – 17:00、第3部18:00 – 19:30(18日)、
・      17:45 – 19:30(19日)  *18日は5分前に、19日は第1・2部が30分前、第3部が15分前に開場
【場 所】ベルサール渋谷ガーデン (オールスタンディング)
【入場料】 [試飲会+セミナー]・前売券1,500円、当日券3,000円、
・        19日第3部 [試飲会+蔵元交流会]・前売券2,500円、当日券なし
【チケット入手方法】イープラス(http://eplus.jp/)(ファミリーマートのFamiポートが便利です。Famiポート以外の場合はPC、または携帯から。
【主催】若手の夜明け前実行委員会
【問合先】平和酒造 tel:073-487-0189、萩野酒造 tel:090-8787-5761
・   FB https://www.facebook.com/events/546368218840142/?fref=ts

            【ミニセミナー・スケジュール】
[10月18日(土曜日)]
   ■第1部 13:20~14:00「酒米について」『一白水成』渡邉康衛
   ■第2部 15:50~16:30「酵母について」『陸奥八仙』駒井秀介
   ■第3部 18:20~19:00「麹について」『澤の花』伴野貴之
[10月19日(日曜日)]
   ■第1部 13:10~13:50「酒母について」『白隠正宗』高嶋一孝
   ■第2部 15:40~16:20「火入れ・貯蔵について」『萩の鶴』佐藤曜平
   ■第3部 なし
*それぞれ定員は50名です。
チラシはこちら→「第15回若手の夜明け」
*注意事項等が ホームページ上に記載されておりますので 必ず参照下さい。
*情報はアップデートされます。facebook=Afacebook=Bで最新情報をご確認下さい。

<<「若手の夜明け in Shibuya 2014 東京・秋」参加蔵元>>

01)青森県『陸奥八仙』駒井秀介さん◆
02)岩手県『タクシードライバー』藤村卓也さん
03)秋田県『一白水成』渡邉康衛さん◆   04)宮城県『萩の鶴』佐藤曜平さん◆
05)宮城県『山和』伊藤大祐さん◆     06)宮城県『乾坤一』久我健さん
07)宮城県『阿部勘』阿部昌弘さん    08)宮城県『宮寒梅』岩崎健弥さん
09)山形県『楯野川』佐藤淳平さん    10)福島県『寫樂』宮森義弘さん
11)栃木県『若駒』柏瀬幸裕さん     12)栃木県『仙禽』薄井一樹さん
13)群馬県『町田酒造』町田晶也さん◆   14)群馬県『巌』高井幹人さん
15)茨城県『結』浦里昌明さん (N)    16)茨城県『大観』森嶋正一郎さん
17)長野県『澤の花』伴野貴之さん◆    18)長野県『九郎右衛門』湯川尚子さん
19)長野県『岩清水』小古井宗一さん(N)  20)山梨県『青煌』清水紘一郎さん
21)静岡県『白隠正宗』正宗高嶋一孝さん◆ 22)岐阜県『竹雀』大塚清一郎さん(N)
23)兵庫県『播州一献』壷坂雄一さん   24)奈良県『花巴』橋本晃明さん
25)奈良県『三諸杉』今西将之さん (N)  26)和歌山県『紀土』山本典正さん◆
27)島根県『出雲富士』今岡稔晶さん   28)高知県『久礼』西岡大介さん
29)愛媛県『石鎚』越智稔さん      30)大分県『豊潤』小松潤平さん
31)大分県『ちえびじん』中野淳之さん

* ◆印=「若手の夜明け実行委員会」メンバー。(N)=NEW初参加。


実は、dendenイベントも進行中……。

蔵籠りから解放された蔵元さんが主役です

『手取川』吉田さんと『真澄』宮坂さんによるイベント

「KAIKOH 邂逅 VOL.1 酒は何ができるか」

中身の濃いイベントになりそうです。
お早めにチケットを入手してくださいね。

 

ところで、先週末にこんなイベントを開催しました。

dendenブログの主催で申し訳ないのですが、ご報告させてください。

===「日本酒片手に vol.1 〜鉄道を語ろう〜」===

ゲストも豪華なら、客席も豪華!

「日本酒があれば鉄道はさらに楽しい!」 というわけで、呑み鉄入門イベントです。鉄分の強弱、日本酒度の高低に関わらず、楽しんでいただこう、と、鉄道好きな蔵元さんを代表して、『萩の鶴』(萩野酒造)の佐藤曜平さんをお招きし、お酒をいただきながら、鉄道の楽しさ、お酒の楽しさを語り合っていただくものでした。

ゲストには(酒≧鉄)佐藤曜平さん(萩野酒造・八代目蔵元)、(酒≦鉄)入江一也さん(JTBパブリッシング・交通図書編集部)、(酒<鉄)南田裕介さん(芸能マネージャー。ホリプロ所属)、(酒>鉄)近藤淳子さん(アナウンサー。日本酒きき酒師、女性限定日本酒会、ぽん女会主宰。ホリプロ所属)、という面々。

「どうなるのかな……?」
主催したにもかかわらず、まったく予想できなかったのですが、始まってみればみんな楽しそうで。ほっとするやらうらやましいやら。

 

さて、このイベント、VOL.1というだけに、VOL.2もあって、さらにVOL.3も決まっています。

VOL.2は今週末に迫っています。

 

===5月31日「日本酒片手に vol.2 〜音楽を語ろう〜」===

プロ級のプレイで盛り上げます。

日本酒があれば、音楽はもっと楽しいーー
富士の麓で『白隠正宗』を醸す蔵元DJ? ……DJ蔵元? …… DJ TAKASHIMAが、富士山と千本松原を眺める静岡県「原」宿からやってきます。「若手の夜明けspin-off・福岡」で、日本酒試飲会の常識を覆し、作り上げた空間は、今や伝説。
主催者特権で「山下達郎&吉田美奈子time」もリクエストいたしました。この場に合わせてスペシャル・エディットしたものを持ち込んでくれるそう。
スペースはあの西麻布「新世界」。名作「上海バンスキング」で知られる元・「自由劇場」。
【 日 時 】  2014年5月31日(土)、17時30分~22時30分
【 場 所 】 「音楽実験室 新世界」東京都港区西麻布4-5
【 ゲスト 】 蔵元DJ・高嶋 一孝(高嶋酒造) さん 一時はプロを目指したDJの道を捨て家に帰って酒造りに入る。が、今も時間をみては地元静岡県内を中心に活動を続けている。
現役DJ・DJ b.g.l さん ローカルの中でも熱い、静岡・沼津をベースに活動しつつ、東京にもたびたび参戦。techno、jazz、house、abustracと網羅する。
【参加費】  予約2,500円・当日3,000円(試飲2種とグラスのデポジット込み)
【参加方法】「facebook」か、「こくちーず」で参加表明。

 

===6月23日 「日本酒片手に vol.3 〜蔵人を語ろう〜」===

左:『磐城壽』と鈴木大介専務、右:『玉川』とフィリップ・ハーパー杜氏

イギリス人杜氏として、また独特の酒造りと斬新なアイディアで、飲み手のみならず造り手にもファンの多い木下酒造のフィリップ・ハーパー杜氏。
野太い「海の男酒」を醸した海辺の町から、東日本大震災によって山間の町へ仮移転を余儀なくされている鈴木酒造店の専務・鈴木大介さん。
奈良県の梅乃宿酒造で、蔵人として先輩・後輩の間柄だった二人。震災の後、届いたハーパーさんからの手紙は鈴木さんを元気づけました。一緒に働いた当時のことや、その後の交流などを伺います。
酒造りの世界でも、杜氏制度や修行の習慣が形を変えつつある今、一般には見えにくい蔵人の生活や仕事の様子などは、飲み手の胸にも刻んでおきたいことがらかと思います。
【 日 時 】   2014 年6 月23 日( 月)、18時30分 ~21 時(18 時受付開始)
【 場 所 】  「3331 Arts Chiyoda」/ 東京都千代田区外神田6丁目11-14
【ゲスト】  フィリップ・ハーパーさん(木下酒造)、鈴木大介さん(鈴木酒造店
【参加費】  予約4,500円、当日5,000円
【参加方法】「facebook」か、「こくちーず」で参加表明。

お待ちしてまーす。


「第14回 若手の夜明け」チケット発売!

「第12回 若手の夜明け2013 祝 日本酒 世界文化遺産登録 か!?」より。

例年より1ヶ月早い3月30日の開催となる今回の若手の夜明け。

正式タイトルも決定しました。

「おちこんだりもしたけれど、日本酒はげんきです。 〜第14回 若手の夜明け2014 in ベルサール原宿」

ちょうど3月には実写版「魔女の宅急便」も公開されるタイミングです。

掛詞になっていて、あいかわらずおみごと!……、だけれども、時事関係で大きな話題が起きると、タイトルもちょっと変わるかも……、油断はできません。同時に楽しみです。

昨年の秋の会に引き続き、場所は「ベルサール原宿」。お間違えのないように。

去年の復習をして行きましょう!

ホームグラウンドのようになっていた渋谷の「シダックスホール」から、2倍はあろうかという「ベルサール原宿」へと場所を移して行なわれた、前回の東京開催「第12回 若手の夜明け2013 in ベルサール原宿 ~日本酒世界文化遺産登録 か?」。場所は広くなって、参加蔵も1.5倍になっても、持っている空気感は変わりません。

前回、初めて、準備段階から取材させていただいたのですが、コアメンバーが設営、ごみなど、手分けして担当。パネルやパンフレットも、ご存知の通り、内部担当者による製作(印刷は依頼しますが)。既成のものに頼るのではなくて、できることは自分たちで作り上げるスタイルです。関東の蔵元は車に一切を積んで会場へ。誰かが到着すると手の離せる人は手伝いに集まります。そんな行動が自然に行なわれていました。

*****3月30日「おちこんだりもしたけれど、日本酒はげんきです。
第14回 若手の夜明け2013 in ベルサール原宿」*****

日 時:2014年3月30日(日)
第1部(試飲会・オールスタンディング)12時30分〜14時 / 第2部(試飲会・オールスタンディング)15時〜16時30分 / 第3部(蔵元との交流会・スタンディング)17時30分〜19時30分
場 所:ベルサール原宿
入場料:第1部・第2部(試飲会)1,500円 / 第3部(懇親会)2,800円
チケット:イープラス

<<2014 春 参加蔵元一覧>>

01)青森県『陸奥八仙』駒井秀介さん  02)岩手県『タクシードライバー』藤村卓也さん
03)秋田県『一白水成』渡邉康衛さん  04)宮城県『萩の鶴』佐藤曜平さん
05)宮城県『山和』伊藤大祐さん    06)宮城県『乾坤一』久我健さん(新)
07)宮城県『阿部勘』阿部昌弘さん   08)宮城県『宮寒梅』岩崎健弥さん
09)宮城県『浪の音』佐々木洋さん(新)     10)山形県『楯野川』佐藤淳平さん
11)福島県『寫樂』宮森義弘さん    12)福島県『天明』鈴木孝市さん
13)福島県『一歩己』矢内賢征さん   14)福島県『山の井』渡部景大さん
15)福島県『廣戸川』松崎祐行さん   16)福島県『野恩』佐藤哲野さん(新)
17)栃木県『松の寿』松井宣貴さん(新)   18)栃木県『若駒』柏瀬幸裕さん
19)群馬県『町田酒造』町田晶也さん  20)群馬県『流輝』松原広幸さん
21)神奈川県『相模灘』久保田晃さん  22)長野県『澤の花』伴野貴之さん
23)山梨県『青煌』清水紘一郎さん   24)石川県『竹葉』数馬嘉一郎さん
25)静岡県『白隠正宗』高嶋一孝さん       26)滋賀県『七本鎗』冨田泰伸さん
27)兵庫県『播州一献』壷坂雄一さん  28)奈良県『花巴』橋本晃明さん(新)
29)和歌山県『紀土』山本典正さん   30)岡山県『大正の鶴』落昇さん(新)
31)島根県『出雲富士』今岡稔晶さん  32)山口県『カネナカ』中村信博さん(新)
33)高知県『久礼』西岡大介さん    34)佐賀県『東鶴』野中保斉さん
35)大分県『豊潤』小松潤平さん    36)大分県『ちえびじん』中野淳之さん

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◇◆◇◆◇


絶対参戦!「大森弾丸ツアー」&「若手の夜明け」(後)

「大森弾丸ツアー」で飲み疲れ、歩き疲れ、している間もなく、翌日は、注目度も毎回上昇、の若手蔵元の会。「若手の夜明け」です。

初の九州体験を経て、何か変わったか、変わらないか。その目で確かめに行きましょう。

「第11回 若手の夜明け2013 in 渋谷シダックスホール ~日本酒飲んで景気回復 巻き起こせ サケノミクス!! ~」

2012年秋の会終了後

はい、今回も長いタイトル。ひねりにひねった……のか、思いついちゃったのか、ノリは完璧!なタイトルで引きつけてくれます「若手の夜明け」。

「大好評だった福岡のノリを東京でも取り入れてみる、なんてどうですか?」と「若手の会」会長で『紀土』(和歌山県)の山本典正さんに聞いてみると、

「九州は九州、東京は東京として」

それぞれのカラーは大切にしたいのだそうです。
−−ごもっともです。それぞれの場所での個性があれば、遠征したくなりますね。

酒蔵ツーリズム®—じゃなくて、酒イベントツーリズム!? 楽しそうです。

ということで、近年は春と秋の年2回開かれる会も、6年目。
一度、振り返ってみるのも良いのでは、と、山本さんと、副会長で『萩の鶴』『日輪田』(宮城県)の佐藤曜平さんに、お話を伺いました。

この数年、連日幾つもの試飲会やお酒の会、蔵元の会が開かれるようになって、どれに行こうか時間とお財布と相談、なんて状況で、日本酒ファンとしては嬉しい限り。

しかし、わずか5〜6年前のこの頃は、全く状況が違っていました。
焼酎ブームも落ち着き始めた、とはいえ、日本酒のシェアも下降線一方。試飲会は開かれていましたが、地酒とはいえ、ある程度名のある蔵、力のある蔵でなければなかなかお呼びがかかる機会もなかった。

地方で一生懸命、「自分の酒」を造っている蔵元たち、まして若い造り手であれば、その酒は、自分が飲みたいと思う酒、そして、同世代の若い人たちに「おいしい」と言ってほしいはず。飲んでみてもらう機会があったら……。

そうして、初代会長の『澤の花』(長野県)伴野貴之さん、佐藤さんら、東京農業大学出身者の、20代後半から30歳という、まさに次世代蔵元の若手8人が参加して、2007年9月に開かれました。記念すべき第1回のタイトルは、
「若手の夜明け〜次世代の酒を造れ〜2007 in 中野サンプラザ」

若さと気概が感じられますね。150人ほどの来場を集めたそうです。

そんなスタート当時から5年経ち、昨年秋に行なわれた第10回は26蔵元で、参加者が3回入れ替えで約1000人!という規模に。

しかし、実は……、
「2010年秋の第5回の時点で1300人も来ていただきました。それ以降は混雑を考えて1000人程度に抑えさせてもらっています。チケットの枚数を抑えなければ2000人も可能かもしれません(笑)」(佐藤さん)
ーーということだったのだそうです!

参加蔵元は固定ではなく、1回ごとに集合と解散を繰り返し、「アメーバ的に増殖している」状況なのだとか。緊張感ありますよね。それがいつも、年齢はともかく?、若手のフレッシュさを保っていられる要因かもしれません。

唯一の基準は、蔵元、または次世代蔵元が責任を持ってブランドをマネージメントしていること。それぞれが自分の方向性を持った酒造りをして、地元に愛され、広く全国へ、中には海外へも目を向けているメンバーだからこそ、魅力を感じて来場者が増えて来た。

行かれた方は分かると思いますが、それぞれブースには出品酒のスペックと共に、蔵元個人の名を表に出しています。自分のお酒に責任と自信を持って、自分の言葉で語れる人たちということですね。

「良いお酒を造っていても、なかなかこういう場に出る機会のない蔵元にとって、『おいしい』という嬉しい声も厳しい意見も聞ける、とても意義のある機会になっている。様々な声を聞いて、一緒に成長していければいいと思います」(山本さん)

厳しい声も歓迎。そこから成長してほしい、という思いもあります。

だから、1回で1000人を入れるのではなく、入れ替えて3回に分けることで、直接話しやすい環境でということでしょうか。去年からは一緒に飲んで話しができる時間も設けられていますので、積極的に感想を伝えていただければ、とのことです。

ところで、「若手の夜明け」といえば、毎回楽しませてくれる長〜いタイトル。佐藤さんや山本さんが中心となってそこへ意見を出し合い、完成させていくのだそうで、独立独歩で、地域も散らばっているコアメンバーながら、自分たちも楽しんで、来る人たちにも楽しんでもらいたいという気持ちは揃っている様子。

画面やブースのパネルは佐藤さんがコツコツ作り上げているそうです。シンプルな自社のラベルからは想像できないマニアックさもあり、毎回楽しみにしているのは、私だけではないでしょう。

そして当日は、声をからして山本さんが司会進行し、平和酒造の蔵人総出?の体制。
10回以上をこなしているので、ほかのコアメンバー関係の動きも慣れたものです。

そこで気になるのが、そろそろキャパが限界という嬉しい状況。規模拡大もあり?

「みんなが今と同じ熱さを持ち続けた上で、来てくれる人たちがそのことを一緒に喜んでくれるのであれば、大きなイベントにしたいとは思っています。参加蔵も来てくれる人も満足のいく環境があって、自然な流れの中ではそういうステップも必要でしょうね」(山本さん)

無理に大きくするというよりは、福岡の会で、これまでと違ったスタイルを試みたように、スピンオフ的に大小のイベントを展開することも前向きに考えているようです。まだ行っていない地方でも開催して、地元の元気な蔵元たちにも参加してもらいたい。そして、実際に年齢が若い人にも参加してもらいたい、とも考えています。

可能性はまだまだ無限大です。

今回も凝りに凝って……

==これまでの記録==

第1回 〜 2007年9月9日(日)
「若手の夜明け〜次世代の酒を造れ〜 2007 in 中野サンプラザ」

第2回 〜 2008年9月14日(日)
「~ 次世代の日本酒を醸せ!~ 第二回 若手の夜明け 2008 in こまばエミナース」

第3回 〜 2009年6月28日(日)
「次世代蔵元大江戸の乱 日本酒下克上!! 第三回 若手の夜明け 2009 in こまばエミナース

第4回 〜 2010年03月28日(日)
「次世代蔵元平成維新~日本酒新時代の幕開けぜよ!!  第4回若手の夜明け2010inこまばエミナース」

第5回 〜 2010年10月31日(日)
「日本酒十八人の侍 次世代蔵元Shibuyaをジャック!!  第5回 若手の夜明け2010秋 in 渋谷シダックスホール」

第6回 〜 2011年3月13日(日)
「日本酒ヘビーローテーション 次世代蔵元Shibuyaなう!!  第6回若手の夜明け2011春 in 渋谷シダックスホール」

第7回 〜 2011年9月24日(土)
「次世代蔵元大阪初上陸 !!  第7回 若手の夜明け2011 in 梅田スカイビル」

第8回 〜 2011年10月23日(日)
「次世代蔵元 COMEBACK to SHIBUYA 第8回 若手の夜明け in Shibuyaシダックスホール」

第9回 〜 2012年4月29日(日)
「次世代蔵元 今、大空へ 日本酒情熱列島 FLYING GET!  第9回 若手の夜明け 2012 in 渋谷シダックスホール」

第10回 〜 2012年9月9日(日)
「あなたと次世代蔵元24人が「いいね!」と言っています。 第10回 若手の夜明け 2012 in 渋谷シダックスホール」

spin off 〜 2012年10月28日(日)
「次世代蔵元 九州場所 今夜も満員御礼!! 若手の夜明け 2012 in 博多」

==2013年春の参加蔵元==

青森 陸奥八仙 駒井秀介      宮城 日輪田 佐藤曜平
宮城 山和 伊藤大佑        秋田 一白水成 渡邉康衛
山形 楯野川 佐藤淳平       山形 くどき上手 今井俊典
福島 磐城壽 鈴木大介       福島 寫樂 宮森義弘
栃木 仙禽 薄井一樹        栃木 若駒 柏瀬幸裕
群馬 町田酒造 町田晶也      群馬 浅間山 櫻井武
群馬 流輝 松原広幸        神奈川 昇龍蓬莱 大矢俊介
神奈川 相模灘 久保田晃      山梨 青煌 清水紘一郎
富山 羽根屋 羽根千鶴子      長野 澤の花 伴野貴之
長野 九郎右衛門 湯川尚子     静岡 白隠正宗 高嶋一孝
滋賀 七本鎗 冨田泰伸       兵庫 播州一献 壺阪雄一
和歌山 紀土 山本典正       島根 出雲富士 今岡稔晶
高知 久礼 西岡大介        福岡 若波 今村友香
佐賀 東鶴 野中保斉

それでは、去年の春秋、ご紹介できなかったこぼれ話を。


初の九州上陸控え、「若手の夜明け2012秋」TOKYO

興奮冷めやらぬうちに!?

まさか、20日も経たないうちに、同じテーマでアップするとは思いませんでした。それでも、もう出遅れてるようですが……。
というのも、「若手の夜明け」が1ヶ月後にいよいよ九州上陸となるからなんです。

次世代蔵元 九州場所 今夜も満員御礼!!「若手の夜明け2012 in 博多」
10月28日(日) the voodoo lounge にて。
詳細は上記、facebookでご確認ください。

さて、今回。
「第10回 若手の夜明け2012 ~あなたと次世代蔵元24人が「いいね!」と言っています」が渋谷シダックスホールにて、3部構成で行なわれました。

1部が終わった辺りに伺ったのですが、山本典正会長、既に青ざめてます。

「ヤバいです、1部からすごいことになっていて、2部はもっと………」
「え………」
「でも、試飲するなら2部が良いです。3部はどうなるか分からないから……」

結局、3部合計で1000人を超える方がいらっしゃったそう。
いつもはお酒を控えて取材に徹するのですが、つい、アドバイスに従いまして……。

10回目という記念の回、何かするのかと聞いてみたら、
「いつも通り、変わらないスタイルでやるのが、僕達のスタイルなんで」
でも、きっと、何かあるなぁ……。

前回、「全員集合写真とか撮らないの?」と聞いたら、そういえば「撮ったことないなぁ」と。10回だもの、きっと撮るよね。

それでは、ひやおろしの季節ですが、珍しく、とって出しリポートです。

「蔵元と語ろう」の第3部は、さすがに慣れた感じで、いろんなところで盛り上がっていましたね。
今回も、最後はなんだかぐっと来ました。