「自粛から日本酒を救え」こぼれ話・第1回

ご愛読・ご協力に感謝!〜まずは「save sake project」から

2011年4月、被災した酒蔵とそれを取り巻く状況を、6回に渡って「日経ビジネス・オンライン」で連載させていただき、ありがたいことに想像を超える反響をいただきました。

今回、2011年に取材させていただいた方や気になっていた方々を取材させていただく機会を得て、こちらも大きな反響をいただきました。記事はこちら
加えて今回は、このブログを書かせていただいているということで、いつもお世話になっている(不義理をしてご迷惑をおかけしている)、この「いいね!日本酒」をはじめ、facebookを通じて、また実際に交流のある方々にも記事を紹介していただき、広めていただきました。感謝、です。

そして、シリーズ最終回でご紹介した「自粛から日本酒を救え」は、まさに「いいね!日本酒」が活動の中心に据えているソーシャルメディアの活躍を取り上げたもの。サイトを運営しているほとんどの主宰者が表には出ていないため、その裏側が気になっていた方も多かったのではないかと思います。

全く知らずに取材を申し込んだのですが、実は、「いいね!日本酒」とも縁浅からぬ「save sake project」と「ハナサケ!ニッポン!」は、イベント開催協力もしていた間柄。「早く言ってよ」、と後になって思いました。だって、「日本酒と着物 100人の女子会」にもいらっしゃっていたって言うじゃないですか、タカハシさん!
そして、「いま買うべき東北の日本酒」! 私が何度、取材依頼のメールを送っても、全く反応無し。そんな矢先に、ひょっこり「いいね!日本酒」の応援サイトランキングにご登録!

まるで、お手軽に知り合いの4人を紹介したとか思われそうなくらいリンクしてしまいましたが、リストアップした当初は、こんな風につながってしまうとは全く思ってもいませんでした。
もちろん、ここでご紹介した方たちだけでなく、酒蔵支援だけを取ってみても、「日頃、お世話になっている日本酒のため」と、多くの方達が支援サイトを立ち上げていらっしゃいます。その例として、この4つのプロジェクトを取り上げさせていただきました。

で、4つのプロジェクトを1回で紹介しなければならないという制約のため、盛り込めなかったことがたくさんありました。せっかくなので、この場を借りて、3回に渡ってご紹介させていただこうと思います。

関口哲人さん

まずは馴染みのあるところで、「save sake project」の関口さん。「いいね!日本酒」が協力させていただいた「日本酒と着物 100人の女子会」を企画した一人です。裏方に徹していらっしゃいますが、「いたね、この人」って感じで、見覚えがあるのではないでしょうか。

学生の頃から学園祭の実行委員も進んで務め、イベントの幹事も面倒とは思わない、という関口さん。
「だから、今も飲み会の幹事を引き受けている感覚」なのだそうです。実はそれまで日本酒を飲まない人だったのに、今では1杯目から日本酒!
というわけで、基本は一匹狼ですが、「日本酒と着物 100人女子会」であおい有紀さんや福山亜弥さんと組んだように、その都度、一緒にコラボする人のカラーや想いによって、違ったものが生まれて来る、そんな面白さがあって続けているとのことです。

save sake project

企画している女子会は、2ヶ月に1回行なっている鎌倉の「たからの庭」以外は基本的に不定期ですが、「やり始めた責任はあるから」と、無理せず、ずっと続けて行く決意だそう。
「たからの庭」では毎回、東北の酒を取り上げ、また、「ハナサケ!ニッポン!」とコラボすることがあれば、やはり東北の酒をクローズアップすることになるので、それ以外では、むしろ東北以外をケアしていくことが必要、と。
その一方で、本当に東北の酒が飲まれているのかどうか、調べてみたいな、とも考えているそうです。