春本番!日本酒イベントの季節到来!

関東関西、注目イベント続きます。

※「大森弾丸ツアー」の組み合わせを更新しました。(2014/04/19)

例年より早く行なわれた「第14回 若手の夜明け」もさらに賑わいを見せて終了。

造りの時期が終わった人、あと少しの人、まだまだ続く人、みんな楽しそうでした。もちろん、来場者の方たちが楽しんでいた様子は言わずもがな。

そして、まだまだ楽しいイベントは続きます。今年は、飲み歩きイベントについに奈良が参戦。がっ!すいません。ほぼ完売状態とのこと……。

新酒が出揃う春の日本酒、お近くで、旅先で、楽しんでくださいね。

■「奈良で酒めぐり 酒なら日本酒」=====

ついに、山、動く。「日本酒、発祥の地」ともされる奈良が、満を持しての飲み歩きイベント参戦。申し訳ありません.チケット発売後、瞬殺で完売状況。もしかしたら、残っている店舗もあるやなしや……。

*****「4月13日 第1回奈良で酒めぐり酒なら日本酒」*****

 【  日 時  】2014年4月13日(日)12時〜26時(店舗によって異なる)
【  場 所  】奈良県奈良市近鉄奈良駅周辺9店舗
【 入 場 料 】前売り:1,500、当日:2,000
【販売方法】チケットは参加各店舗で。当日はTシャツを着て各店へ行くと、日本酒1ショットと肴を500円で提供。
!!全9店舗めぐった方には特典あり!
【問合せ先】「酒なら日本酒」事務局(酒房亜耶内)
TEL0742-25-0272(17:00〜22:00)最新情報は「酒なら日本酒Facebookページで」https://www.facebook.com/pages/酒なら日本酒/1407585652831082?ref=stream

<<参加蔵元★飲食店>>

1)「いにしへ長屋」★『大倉』大倉本家
2)「グリルチェンバー」★『長龍』長龍酒造
3)「吟酒遊膳庵厨」★『初霞』久保本家酒造
4)「酒房亜耶」★『百楽門』葛城酒造
5)「折衷旬彩香月」★『花巴』美吉野醸造
6)「なら泉勇齊」★『神韻』増田酒造
7)「大和旬菜・魚・鶏じゅん平」★『篠峰』千代酒造
8)「よばれや」★『梅の宿』梅乃宿酒造
9)「和洋遊膳ほおずき」★『風の森』油長酒造

 

■「福興◎福島大森弾丸ツアー2014」=====

「日本酒の町・大森」で繰り広げられる福島の復興応援飲み歩き。年々、パワーアップし、今年は13店舗13蔵の参加です!そして、今年はシステムが変更に。イベント秘話はこちら

*****「4月26日「福興◎福島大森弾丸ツアー2014」

【  日 時  】2014年4月26日(土)17時〜22時
【  場 所  】大森の飲食店13店舗
【 入 場 料 】前売り:なし、当日:500円(グラスのディポジット)
【販売方法】各店舗で当日、グラスを入手し、飲み歩き後、持ち帰り可。不要な場合、返品すればディポジットを返金。
【問合せ先】http://oomoridangan.web.fc2.com/

<<参加蔵元★飲食店>>

昨年の組み合わせ;

01)「地酒と地魚吟吟 」★『山の井』『会津』会津酒造
02)「蕎麦と料理柏庵 」★『奈良萬』『夢心』夢心酒造
03)「日本酒とワインのお店ottimo 」★『一歩己』豊国酒造
04)「日本料理仲志満 」★『会津娘』高橋庄作商店
05)「男の料理と旨い酒TANIYA 」★『野恩』『弥右衛門』大和川酒造店
06)「和の酒T’sBAR 」★『花泉』『ロ万』花泉酒造
07)「和旬楽酒楠 」★『会津中将』『ゆり』『永寶屋』鶴乃江酒造
08)「季節料理 こばやし 」★『天明』『一生青春』曙酒造
09)「和彩ダイニング膳 」★『あぶくま』玄葉本店
10)「創作ダイニング凛 」★『廣戸川』松崎酒造店
11)「串焼きわか 」★『辰泉』辰泉酒造
12)「トラットリアバガボンド 」★『磐城寿』『一生幸福』鈴木酒造店長井蔵
13)「ワインカフェ月 」★『蔵太鼓』『喜多の華』『星自慢』喜多の華酒造場

 

■「愛酒でいと2014」=====
「日本酒を若者にも飲んでもらいたい」、そんな思いで、「スナックうさぎ」の原口さんがスタートさせて、今年で7回目。蔵元20蔵、飲食店23店が参加する他、3組のアーティストらが出演。音楽を楽しみながら、日本酒や料理(共に300円~)を味わえる。

*****「4月29日愛酒でいと2014>」*****

【  日 時  】2014年4月29日(火・祝日)14時~18時
【  場 所  】ライブホール「ZeppNamba」(大阪市浪速区敷津東2)
【 入 場 料 】前売り:2,500円、当日:なし
【販売方法】各店舗へ
【問合せ先】「愛酒でいと」事務局・日本酒うさぎ:06-6944-8899(午後3時~午後11時)http://blog.livedoor.jp/aishudeito/

<<参加蔵元★飲食店>>

01)「惣作料理喜きつ」★『一博』中澤酒造(滋賀県)
02)「奈良の美味いもん処よばれや」★『北島』北島酒造(滋賀県)
03)「Kitchen和(nico)」★『貴』永山本家酒造場(山口県)
04)「おでん〇/bonbori」★『天青』熊澤酒造(神奈川県)
05)「SASAYA/居酒屋梅の湯」★『相模灘』久保田酒造(神奈川県)
06)「海の家天六マッシュアップ」★『酒屋八兵衛』元坂酒造(三重県)
07)「地酒とじ魚の居酒屋羅漢」★『原田』はつもみぢ(山口県)
08)「東心斎橋ほおずき」★『大正の鶴』落酒造場(岡山県)
09)「炭焼笑店陽/さつま黒豚食堂川崎商店本町本舗」★『小左衛門』中島醸造(岐阜県)
10)「小料理ともか/楽酒楽肴越冬」★『玉川』木下酒造(京都府)
11)「サケとスミビとロシュタン」★『菊鷹』藤市酒造(愛知県)
12)「創作居酒屋ぶどう組」★『大倉』大倉本家(奈良県)
13)「北浜くくり」★『美冨久』美冨久酒造(滋賀県)
14)「宮崎名物もも焼きまんとく」★『花垣』南部酒造場(福井県)
15)「魚料理と純米酒だんらん家」★『花巴』美吉野醸造(奈良県)
16)「大阪焼トンセンター」★『大治郎』畑酒造(滋賀県)
17)「魚菜ことわ」★『文佳人』アリサワ(高知県)
18)「もも焼きかわむら」★『七本槍』冨田酒造(滋賀県)
19)「スナックうさぎ」★『鯨波』恵那醸造(岐阜県)/『忠臣蔵』奥藤商事(兵庫県)

 

■「上方日本酒ワールド2014」=====
大阪天満宮を舞台に繰り広げられる春の日本酒祭り.屋台感覚でお酒とおつまみを楽しめる。

*****「5月5日上方日本酒ワールド2014」*****

【  日 時  】2014年5月5日(月・祝日)、10時〜16時30分頃
【  場 所  】「大阪天満宮」境内(大阪市北区天神橋2-1-8)
【 入 場 料 】前売り:500円(発売中)、当日:600円(→4)
【販売方法】1)協力飲食店・酒販店・協力店
2)イープラス(全国のファミリーマートで購入可能)
3)日本酒卍固め本部からの郵送(お支払い方法は新生銀行振込、発送方法はクロネコメール便)
4)当日券:1枚600円、5月5日09:30〜、大阪天満宮境内北口周辺にて販売。
(混雑具合によっては販売を中止もあり)
【問合せ先】日本酒卍固めhttp://blog.livedoor.jp/manjigatame3/

<<参加蔵元★飲食店>>

01)「市松」(大阪府・北新地)★『竹鶴』(広島県)
02)「かんすけ」(福岡県)★『杜の蔵』(福岡県)
03)「神田新八」(東京都・神田)★『神亀』(埼玉県)
04)「京都捏製作所」(京都府・中京区)★『山陰東郷』(鳥取県)
05)「蔵朱」(大阪府・内本町)★『睡龍』(奈良県)
06)「高太郎」(東京都・渋谷)★『秋鹿』(大阪)
07)「才谷梅太郎」(兵庫県・三宮)★『亀泉』(高知県)
08)「魚とお酒ごとし」(京都府・中京区)★『日置桜』(鳥取県)
09)「酒や肴よしむら」(大阪府・天神橋)★『川亀』(愛媛県)
10)「ジャファンス」(大阪府・梅田)★『七本槍』(滋賀県)
11)「沁ゆうき」(大阪府・中津)★『宗玄』(石川県)
12)「粋肴旨酒ささら」(大阪府・堺・深井)★『石鎚』(愛媛県)
13)「龍や」(大阪府・東心斎橋)★『羽根屋』(富山県)
14)「月のほほえみ」(三重県・鈴鹿)★『るみ子の酒』(三重県)
15)「道頓堀今井」(大阪府・道頓堀)★『篠峯』(奈良県)
16)「日本酒ざん昧うつつよ」(大阪府・本町)★『酉与右衛門』(岩手県)
17)「にほん酒や」(東京都・吉祥寺)★『十旭日』(島根県)
18)「全国日本酒バー」
・静岡のお酒おがたまの木(店主逝去につき2013年5月に閉店。スタッフの有志で参加)
・北海道のお酒もろはく(北海道・札幌)
・福岡のお酒ネッスンドルマ(福岡県)

 

■「京都日本酒ドロップキック」=====

参加Tシャツ着用、または見えるところに身に着けている人に、500円でお酒と肴を提供。

*****「5月12日京都日本酒ドロップキック*****

【  日 時  】2014年5月12日(月・祝日)、14時〜(店舗によって異なる)
【  場 所  】京都市内の飲食店
【 入 場 料 】前売:1,000円(Tシャツ代として。内500円は東日本大震災の復興支援義援金に)、当日:1,500円(Tシャツ代として。内1,000円は東日本大震災の復興支援義援金に)
【販売方法】各店舗へ
【問合せ先】各店舗へ。
京都日本酒ドロップキックhttp://www.kyoto-nihonshu-dropkick.com

<<参加蔵元★飲食店>>

01)「魚戸いなせや」★『富翁』北川本家【START】14:00〜
02)「んまい」★『玉川』木下酒造【START】14:00〜
03)「馳走いなせや」★『遊穂』御祖酒造【START】14:00〜
04)「ken蔵」★『招德』招德酒造【START】14:00〜
05)「ともんち」★『初桜』安井酒造場【START】15:00〜
06)「宗(SOU)」★『鶴齢』青木酒造【START】14:00〜
07)「醪音(もろみね)」『英勲』齊藤酒造【START】14:00〜
08)「松富や壽」★『松富や壽×蔵』松井酒造【START】15:00〜
09)「加夢居」★『大治郎』『一博』畑酒造・中澤酒造【START】14:00〜
10)「薄伽梵」★『春鹿』今西清兵衛商店【START】15:00〜
11)「酒楽菜まゆめ」★『十旭日』旭日酒造【START】14:00〜
12)「酒とお料理つぐ」★『小左衛門』中島酒造株式会社【START】14:00〜
13)「BANSAN京色」★『御代栄』北島酒造【START】14:00〜
14)「一政」★『笑四季』笑四季酒造【START】14:00〜

 


「第14回 若手の夜明け」チケット発売!

「第12回 若手の夜明け2013 祝 日本酒 世界文化遺産登録 か!?」より。

例年より1ヶ月早い3月30日の開催となる今回の若手の夜明け。

正式タイトルも決定しました。

「おちこんだりもしたけれど、日本酒はげんきです。 〜第14回 若手の夜明け2014 in ベルサール原宿」

ちょうど3月には実写版「魔女の宅急便」も公開されるタイミングです。

掛詞になっていて、あいかわらずおみごと!……、だけれども、時事関係で大きな話題が起きると、タイトルもちょっと変わるかも……、油断はできません。同時に楽しみです。

昨年の秋の会に引き続き、場所は「ベルサール原宿」。お間違えのないように。

去年の復習をして行きましょう!

ホームグラウンドのようになっていた渋谷の「シダックスホール」から、2倍はあろうかという「ベルサール原宿」へと場所を移して行なわれた、前回の東京開催「第12回 若手の夜明け2013 in ベルサール原宿 ~日本酒世界文化遺産登録 か?」。場所は広くなって、参加蔵も1.5倍になっても、持っている空気感は変わりません。

前回、初めて、準備段階から取材させていただいたのですが、コアメンバーが設営、ごみなど、手分けして担当。パネルやパンフレットも、ご存知の通り、内部担当者による製作(印刷は依頼しますが)。既成のものに頼るのではなくて、できることは自分たちで作り上げるスタイルです。関東の蔵元は車に一切を積んで会場へ。誰かが到着すると手の離せる人は手伝いに集まります。そんな行動が自然に行なわれていました。

*****3月30日「おちこんだりもしたけれど、日本酒はげんきです。
第14回 若手の夜明け2013 in ベルサール原宿」*****

日 時:2014年3月30日(日)
第1部(試飲会・オールスタンディング)12時30分〜14時 / 第2部(試飲会・オールスタンディング)15時〜16時30分 / 第3部(蔵元との交流会・スタンディング)17時30分〜19時30分
場 所:ベルサール原宿
入場料:第1部・第2部(試飲会)1,500円 / 第3部(懇親会)2,800円
チケット:イープラス

<<2014 春 参加蔵元一覧>>

01)青森県『陸奥八仙』駒井秀介さん  02)岩手県『タクシードライバー』藤村卓也さん
03)秋田県『一白水成』渡邉康衛さん  04)宮城県『萩の鶴』佐藤曜平さん
05)宮城県『山和』伊藤大祐さん    06)宮城県『乾坤一』久我健さん(新)
07)宮城県『阿部勘』阿部昌弘さん   08)宮城県『宮寒梅』岩崎健弥さん
09)宮城県『浪の音』佐々木洋さん(新)     10)山形県『楯野川』佐藤淳平さん
11)福島県『寫樂』宮森義弘さん    12)福島県『天明』鈴木孝市さん
13)福島県『一歩己』矢内賢征さん   14)福島県『山の井』渡部景大さん
15)福島県『廣戸川』松崎祐行さん   16)福島県『野恩』佐藤哲野さん(新)
17)栃木県『松の寿』松井宣貴さん(新)   18)栃木県『若駒』柏瀬幸裕さん
19)群馬県『町田酒造』町田晶也さん  20)群馬県『流輝』松原広幸さん
21)神奈川県『相模灘』久保田晃さん  22)長野県『澤の花』伴野貴之さん
23)山梨県『青煌』清水紘一郎さん   24)石川県『竹葉』数馬嘉一郎さん
25)静岡県『白隠正宗』高嶋一孝さん       26)滋賀県『七本鎗』冨田泰伸さん
27)兵庫県『播州一献』壷坂雄一さん  28)奈良県『花巴』橋本晃明さん(新)
29)和歌山県『紀土』山本典正さん   30)岡山県『大正の鶴』落昇さん(新)
31)島根県『出雲富士』今岡稔晶さん  32)山口県『カネナカ』中村信博さん(新)
33)高知県『久礼』西岡大介さん    34)佐賀県『東鶴』野中保斉さん
35)大分県『豊潤』小松潤平さん    36)大分県『ちえびじん』中野淳之さん

◇◆◇◆◇

◇◆◇◆◇


ついに札幌、ついに2000人規模、「若手の夜明け」の大パーティ!

※9月1日のイベントで、料金に情報を追加しました。

2013年・春、終了後……、

昨年の福岡に続いて、今年は北へ。北海道・札幌での開催が7月21日、この週末に迫っている「若手の夜明け」。

主催者からのコメントもあります。

「さぁ、いくぜ!札幌!!
札幌のランドマーク『さっぽろテレビ塔』をジャック!
夏は北から『若手の夜明け』地酒の花火を上げます!!」

そして、チラシには、

「日本酒飲んでる途中でしょうが!」

……思い出します、ラーメン屋……涙。

北海道から初参加の2蔵を加え、「若手の夜明け」の代表メンバーが乗り込む札幌。温かく迎えてやってくださいまし。そして、ぜひ、様子をお知らせください。

……いいなぁ、涼しそうで。

あの、気になる発言は前振りだった!?

覚えていますか、前回のインタビュー。念のため、一部、再掲しますと、

「みんなが今と同じ熱さを持ち続けた上で、来てくれる人たちがそのことを一緒に喜んでくれるのであれば、大きなイベントにしたいとは思っています。参加蔵も来てくれる人も満足のいく環境があって、自然な流れの中ではそういうステップも必要でしょうね」(山本さん)

自然な流れは、意外に早くやってきましたね。または、すでに、ちらっと頭をかすめていたのかな??
ついに2,000人規模に挑戦です。決まっているだけで、参加蔵は35蔵!。

なんだか嬉しいですよね。
どんな会になるんだろう。思いを巡らせるだけでもワクワクします。

楽しみなタイトルは「日本酒世界文化遺産登録か?」

……ま、また、変わるかもしれませんが。

では、春の会、思い出してみましょう。

<<2013春 参加蔵元一覧>>

01)青森県『陸奥八仙』駒井秀介さん   02)宮城県『山和』伊藤大佑さん
03)宮城県『日輪田』佐藤曜平さん    04)秋田県『一白水成』渡邉康衛さん
05)山形県『楯野川』佐藤淳平さん    06)山形県『くどき上手』今井俊典さん
07)福島県『磐城壽』鈴木大介さん    08)福島県『寫樂』宮森義弘さん
09)栃木県『仙禽』薄井一樹さん     10)栃木県『若駒』柏瀬幸裕さん
11)群馬県『町田酒造』町田晶也さん   12)群馬県『浅間山』櫻井武さん
13)群馬県『流輝』松原広幸さん     14)神奈川県『昇龍蓬莱』大矢俊介さん
15)神奈川県『相模灘』久保田晃さん   16)山梨県『青煌』清水紘一郎さん
17)富山県『羽根屋』羽根千鶴子さん   18)長野県『澤の花』伴野貴之さん
19)長野県『九郎右衛門』湯川尚子さん  20)静岡県『白隠正宗』高嶋一孝さん
21)滋賀県『七本鎗』冨田泰伸さん    22)兵庫県『播州一献』壺阪雄一さん
23)和歌山県『紀土』山本典正さん    24)島根県『出雲富士』今岡稔晶さん
25)高知県『久礼』西岡大介さん     26)福岡県『若波』今村友香さん
27)佐賀県『東鶴』野中保斉さん

*****7月21日「次世代蔵元 日本酒夏祭り in さっぽろテレビ塔
               若手の夜明け 北の国から2013 乾杯」*****

[日 時]:2013年7月21日(日)
■第1部 (試飲会) 13時~14時30分
■第2部 (試飲会) 15時30分~17時
■第3部 (蔵元との交流会) 18時~20時
[場 所]:さっぽろテレビ塔2階
[入場料]:■試飲会(1部・2部)前売券 1,500円 当日券 2,500円
□□□■蔵元との交流会(3部)前売券のみ 2,500円
□□□※1部・2部・3部とも食べ物はありません。
参考:「若手の夜明け 札幌」(facebook)

<<2013 参加蔵元一覧>>

01) 北海道『北斗随想』小林精志さん  02) 北海道『金滴』川端慎治さん
03) 青森『陸奥八仙』駒井秀介さん   04) 宮城『日輪田』佐藤曜平さん
05) 宮城『乾坤一』久我健さん     06) 秋田『一白水成』渡邉康衛さん
07) 山形『くどき上手』今井俊典さん  08) 福島『磐城壽』鈴木大介さん
09) 福島『寫樂』宮森義弘さん     10) 栃木『大那』阿久津信さん
11) 栃木『仙禽』薄井一樹さん     12) 栃木『若駒』柏瀬幸裕さん
13) 群馬『町田酒造』町田晶也さん   14) 群馬『浅間山』櫻井武さん
15) 富山『羽根屋』羽根千鶴子さん   16) 長野『澤の花』伴野貴之さん
17) 静岡『白隠正宗』高嶋一孝さん   18) 和歌山『紀土』山本典正さん

*****9月1 日「第12回 若手の夜明け2013 in ベルサール原宿
                日本酒世界文化遺産登録 か?」*****

[日 時]:2013年9月1日(日)
■第1部(試飲会・オールスタンディング)12時30分~14時
■第2部(試飲会・オールスタンディング)15時~16時30分
■第3部(蔵元との交流会・スタンディング)17時30分~20時30分
[場 所]:ベルサール原宿
[入場料]:オールスタンディング(1部・2部)前売り=1,500円、当日=3,000円
□□スタンディング(3部)前売り=2,800円(蔵元持参のおつまみ付き)、
※当日券は発売しませんので注意。

<2013 参加蔵元一覧>>

01) 青森『陸奥八仙』駒井秀介さん  02) 宮城『日輪田』佐藤曜平さん
03) 宮城『山和』伊藤大祐さん    04) 秋田『一白水成』渡邉康衛さん
05) 山形『楯野川』佐藤淳平さん   06) 福島『寫樂』宮森義弘さん
07) 福島『磐城壽』鈴木大介さん   08) 福島『天明』鈴木孝市さん
09) 福島『一歩己』矢内賢征さん   10) 福島『山の井』渡部景大さん
11) 福島『廣戸川』松崎祐行さん   12) 栃木『仙禽』薄井一樹
13) 栃木『若駒』柏瀬幸裕さん    14) 群馬『流輝』松原広幸さん
15) 群馬『町田酒造』町田晶也さん  16) 群馬『浅間山』櫻井武さん
17) 神奈川『相模灘』久保田晃さん  18) 山梨『青煌』清水紘一郎さん
19) 富山『羽根屋』羽根千鶴子さん  20) 石川『竹葉』数馬嘉一郎さん
21) 長野『澤の花』伴野貴之さん   22) 長野『九郎右衛門』湯川尚子さん
23) 静岡『白隠正宗』高嶋一孝さん  24) 滋賀『七本槍』冨田泰伸さん
25) 滋賀『笑四季』竹島充修さん   26) 兵庫『播州一献』壷阪雄一さん
27) 和歌山『紀土』山本典正さん   28) 島根『出雲富士』今岡稔晶さん
29) 愛媛『石鎚』越智稔さん     30) 愛媛『城川郷』中城文吾さん
31) 高知『久礼』西岡大介さん    32) 福岡『若波』今村友香さん
33) 佐賀『東鶴』野中保斉さん    34) 大分『ちえびじん』中野淳之さん
35) 大分『豊潤』小松潤平さん

お楽しみにぃ〜〜〜!!

 


県のカラーを楽しもう。6月は多彩!②〜富山、福井

6月も後半戦に入り、なぜか北陸が続きます。

*福井県の昨年の様子を追加しました(6月16日)

コストパフォーマンスの高さで人気の富山県と、去年までは任意の参加で行なわれていた福井県が本格開催。どちらも見逃せません。

6月12日「いわて酒物語2013」——
6月14日「探そう!美味しい佐賀の酒! 佐賀の日本酒を楽しむ会」——
6月14日「日本酒フェア」——
6月16日「富山の酒とかまぼこフェア2013」——
6月20日「東京都酒造組合 東京地酒呑み切り2013」——
6月26日「越前・若狭の地酒とホタルの夕べ」——

——6月16日「富山の酒とかまぼこフェア2013」——

気軽に参加できて、たっぷり富山を味わって、そして、お得感もいっぱい。毎回、賑わっているはずですね。

それでは、昨年の会の様子です。

*****6月16日「富山の酒とかまぼこフェア2013」*****

日 時:2013年6月16日(日)
①14時~16時 ②15時~17時 (入れ替えなし)
場 所:東京交通会館12Fダイヤモンドホール
入場料:2,500円(前売り2,000円)
(酒・かまぼこ、各500円分のお買い物券付き)
定 員:各回300名
※インターネットからの受付は終了いたしました。
店頭販売では「②15時~17時の部」のみ若干数残っている可能性も。
問合先:富山の酒とかまぼこフェア実行委員会http://toyamakan.jp/?p=1099

<< 参加予定 蔵元一覧 >>

01)『黒部峡』林酒造場(朝日町)  02)『幻の瀧』皇国晴酒造(黒部市生地)
03)『北洋』本江酒造(魚津市)     04)『千代鶴』千代鶴酒造(滑川市下梅沢)
05)『満寿泉』桝田酒造店(富山市)   06)『羽根屋』富美菊酒造(富山市)
07)風の盆』福鶴酒造(富山市)    08)おわら娘』玉旭酒造(富山市)
09)『よしのとも』吉乃友酒造(富山市) 10)『勝駒』清都酒造場(高岡市)
11)『曙』高澤酒造場(氷見市)     12)苗加屋』若鶴酒造(砺波市)
13)『若駒』若駒酒造場(南砺市)    14)『なりまさ』成政酒造(南砺市)
15)『三笑楽』三笑楽酒造(南砺)

 

——6月26日「越前・若狭の地酒とホタルの夕べ」——

酒造組合主催としては、初となるイベントだけに、注目度高し。

昨年、地域団体商標として「越前・若狭の地酒」を登録し、そのことを県内や広く全国にアピールしていこうと、いよいよ動き出しました。

これからは、統一ロゴも製作とのことです。この会で発表されるでしょうか。

それでは、昨年の会の様子です。

*****6月26日「越前・若狭の地酒とホタルの夕べ』*****

開催日:6月26日(水)
時 間:18時30分~20時30分
場 所:「ホテル椿山荘東京」プラザ棟4階ジュピター」
東京都文京区関口2-10-8
参加費:6,000円(完売いたしました)
定 員:220名 着席スタイル
問合せ:福井県酒造組合 0776-36-0111

<< 参加予定 蔵元一覧 >>

01)『常山』常山酒造(福井市)     02)『福千歳』田嶋酒造(福井市)
03)『越の桂月』毛利酒造(福井市)   04)『舞美人』美川酒造場(福井市)
05)『北の庄』舟木酒造(福井市)    06)『黒龍』黒龍酒造(永平寺町)
07)『越前岬』田辺酒造(永平寺町)   08)『白龍』吉田酒造(永平寺町)
09)『越の鷹』伊藤酒造(福井市)    10)『富久駒』久保田酒造(坂井市)
11)『眞名鶴』真名鶴酒造(大野市)   12)『花垣』南部酒造場(大野市)
13)『一本義』一本義久保本店(勝山市) 14)『雪きらら』畠山酒造(南越前町)
15)『白駒』白駒酒造(南越前町)    16)『華燭』豊酒造(鯖江市)
17)『早瀬浦』三宅彦右衛門酒造(美浜町)


絶対参戦!「大森弾丸ツアー」&「若手の夜明け」(後)

「大森弾丸ツアー」で飲み疲れ、歩き疲れ、している間もなく、翌日は、注目度も毎回上昇、の若手蔵元の会。「若手の夜明け」です。

初の九州体験を経て、何か変わったか、変わらないか。その目で確かめに行きましょう。

「第11回 若手の夜明け2013 in 渋谷シダックスホール ~日本酒飲んで景気回復 巻き起こせ サケノミクス!! ~」

2012年秋の会終了後

はい、今回も長いタイトル。ひねりにひねった……のか、思いついちゃったのか、ノリは完璧!なタイトルで引きつけてくれます「若手の夜明け」。

「大好評だった福岡のノリを東京でも取り入れてみる、なんてどうですか?」と「若手の会」会長で『紀土』(和歌山県)の山本典正さんに聞いてみると、

「九州は九州、東京は東京として」

それぞれのカラーは大切にしたいのだそうです。
−−ごもっともです。それぞれの場所での個性があれば、遠征したくなりますね。

酒蔵ツーリズム®—じゃなくて、酒イベントツーリズム!? 楽しそうです。

ということで、近年は春と秋の年2回開かれる会も、6年目。
一度、振り返ってみるのも良いのでは、と、山本さんと、副会長で『萩の鶴』『日輪田』(宮城県)の佐藤曜平さんに、お話を伺いました。

この数年、連日幾つもの試飲会やお酒の会、蔵元の会が開かれるようになって、どれに行こうか時間とお財布と相談、なんて状況で、日本酒ファンとしては嬉しい限り。

しかし、わずか5〜6年前のこの頃は、全く状況が違っていました。
焼酎ブームも落ち着き始めた、とはいえ、日本酒のシェアも下降線一方。試飲会は開かれていましたが、地酒とはいえ、ある程度名のある蔵、力のある蔵でなければなかなかお呼びがかかる機会もなかった。

地方で一生懸命、「自分の酒」を造っている蔵元たち、まして若い造り手であれば、その酒は、自分が飲みたいと思う酒、そして、同世代の若い人たちに「おいしい」と言ってほしいはず。飲んでみてもらう機会があったら……。

そうして、初代会長の『澤の花』(長野県)伴野貴之さん、佐藤さんら、東京農業大学出身者の、20代後半から30歳という、まさに次世代蔵元の若手8人が参加して、2007年9月に開かれました。記念すべき第1回のタイトルは、
「若手の夜明け〜次世代の酒を造れ〜2007 in 中野サンプラザ」

若さと気概が感じられますね。150人ほどの来場を集めたそうです。

そんなスタート当時から5年経ち、昨年秋に行なわれた第10回は26蔵元で、参加者が3回入れ替えで約1000人!という規模に。

しかし、実は……、
「2010年秋の第5回の時点で1300人も来ていただきました。それ以降は混雑を考えて1000人程度に抑えさせてもらっています。チケットの枚数を抑えなければ2000人も可能かもしれません(笑)」(佐藤さん)
ーーということだったのだそうです!

参加蔵元は固定ではなく、1回ごとに集合と解散を繰り返し、「アメーバ的に増殖している」状況なのだとか。緊張感ありますよね。それがいつも、年齢はともかく?、若手のフレッシュさを保っていられる要因かもしれません。

唯一の基準は、蔵元、または次世代蔵元が責任を持ってブランドをマネージメントしていること。それぞれが自分の方向性を持った酒造りをして、地元に愛され、広く全国へ、中には海外へも目を向けているメンバーだからこそ、魅力を感じて来場者が増えて来た。

行かれた方は分かると思いますが、それぞれブースには出品酒のスペックと共に、蔵元個人の名を表に出しています。自分のお酒に責任と自信を持って、自分の言葉で語れる人たちということですね。

「良いお酒を造っていても、なかなかこういう場に出る機会のない蔵元にとって、『おいしい』という嬉しい声も厳しい意見も聞ける、とても意義のある機会になっている。様々な声を聞いて、一緒に成長していければいいと思います」(山本さん)

厳しい声も歓迎。そこから成長してほしい、という思いもあります。

だから、1回で1000人を入れるのではなく、入れ替えて3回に分けることで、直接話しやすい環境でということでしょうか。去年からは一緒に飲んで話しができる時間も設けられていますので、積極的に感想を伝えていただければ、とのことです。

ところで、「若手の夜明け」といえば、毎回楽しませてくれる長〜いタイトル。佐藤さんや山本さんが中心となってそこへ意見を出し合い、完成させていくのだそうで、独立独歩で、地域も散らばっているコアメンバーながら、自分たちも楽しんで、来る人たちにも楽しんでもらいたいという気持ちは揃っている様子。

画面やブースのパネルは佐藤さんがコツコツ作り上げているそうです。シンプルな自社のラベルからは想像できないマニアックさもあり、毎回楽しみにしているのは、私だけではないでしょう。

そして当日は、声をからして山本さんが司会進行し、平和酒造の蔵人総出?の体制。
10回以上をこなしているので、ほかのコアメンバー関係の動きも慣れたものです。

そこで気になるのが、そろそろキャパが限界という嬉しい状況。規模拡大もあり?

「みんなが今と同じ熱さを持ち続けた上で、来てくれる人たちがそのことを一緒に喜んでくれるのであれば、大きなイベントにしたいとは思っています。参加蔵も来てくれる人も満足のいく環境があって、自然な流れの中ではそういうステップも必要でしょうね」(山本さん)

無理に大きくするというよりは、福岡の会で、これまでと違ったスタイルを試みたように、スピンオフ的に大小のイベントを展開することも前向きに考えているようです。まだ行っていない地方でも開催して、地元の元気な蔵元たちにも参加してもらいたい。そして、実際に年齢が若い人にも参加してもらいたい、とも考えています。

可能性はまだまだ無限大です。

今回も凝りに凝って……

==これまでの記録==

第1回 〜 2007年9月9日(日)
「若手の夜明け〜次世代の酒を造れ〜 2007 in 中野サンプラザ」

第2回 〜 2008年9月14日(日)
「~ 次世代の日本酒を醸せ!~ 第二回 若手の夜明け 2008 in こまばエミナース」

第3回 〜 2009年6月28日(日)
「次世代蔵元大江戸の乱 日本酒下克上!! 第三回 若手の夜明け 2009 in こまばエミナース

第4回 〜 2010年03月28日(日)
「次世代蔵元平成維新~日本酒新時代の幕開けぜよ!!  第4回若手の夜明け2010inこまばエミナース」

第5回 〜 2010年10月31日(日)
「日本酒十八人の侍 次世代蔵元Shibuyaをジャック!!  第5回 若手の夜明け2010秋 in 渋谷シダックスホール」

第6回 〜 2011年3月13日(日)
「日本酒ヘビーローテーション 次世代蔵元Shibuyaなう!!  第6回若手の夜明け2011春 in 渋谷シダックスホール」

第7回 〜 2011年9月24日(土)
「次世代蔵元大阪初上陸 !!  第7回 若手の夜明け2011 in 梅田スカイビル」

第8回 〜 2011年10月23日(日)
「次世代蔵元 COMEBACK to SHIBUYA 第8回 若手の夜明け in Shibuyaシダックスホール」

第9回 〜 2012年4月29日(日)
「次世代蔵元 今、大空へ 日本酒情熱列島 FLYING GET!  第9回 若手の夜明け 2012 in 渋谷シダックスホール」

第10回 〜 2012年9月9日(日)
「あなたと次世代蔵元24人が「いいね!」と言っています。 第10回 若手の夜明け 2012 in 渋谷シダックスホール」

spin off 〜 2012年10月28日(日)
「次世代蔵元 九州場所 今夜も満員御礼!! 若手の夜明け 2012 in 博多」

==2013年春の参加蔵元==

青森 陸奥八仙 駒井秀介      宮城 日輪田 佐藤曜平
宮城 山和 伊藤大佑        秋田 一白水成 渡邉康衛
山形 楯野川 佐藤淳平       山形 くどき上手 今井俊典
福島 磐城壽 鈴木大介       福島 寫樂 宮森義弘
栃木 仙禽 薄井一樹        栃木 若駒 柏瀬幸裕
群馬 町田酒造 町田晶也      群馬 浅間山 櫻井武
群馬 流輝 松原広幸        神奈川 昇龍蓬莱 大矢俊介
神奈川 相模灘 久保田晃      山梨 青煌 清水紘一郎
富山 羽根屋 羽根千鶴子      長野 澤の花 伴野貴之
長野 九郎右衛門 湯川尚子     静岡 白隠正宗 高嶋一孝
滋賀 七本鎗 冨田泰伸       兵庫 播州一献 壺阪雄一
和歌山 紀土 山本典正       島根 出雲富士 今岡稔晶
高知 久礼 西岡大介        福岡 若波 今村友香
佐賀 東鶴 野中保斉

それでは、去年の春秋、ご紹介できなかったこぼれ話を。


絶対参戦!「大森弾丸ツアー」&「若手の夜明け」(前)

勝手にセットにしてすいません。2回連続でお知らせです。

回を追うごとにパワーアップし来場者との距離も近くなり、感動的な思い出を作り出している「若手の夜明け」。当日券も若干、あるそうです。

そして、その前日に行なわれるのが大森の町を舞台に繰り広げられる、福島支援の「福興◎福島 大森弾丸ツアー」。こちらは参加自由。

申し合わせているわけでは全くないそうなのですが、4月末の土・日曜日ということで、今年も連ちゃんです。体力付けてのぞみましょう!

まずは、「福興◎福島大森弾丸ツアー」から。

 

「福興◎福島 大森弾丸ツアー」

「大森弾丸ツアー」は、東日本大震災の被災蔵支援を目的として、2011年、4月26日から3日間に渡って行なわれたのがスタートです。

被災地の蔵の惨状に、何かしたい、しなければ、と、居酒屋「吟吟」の石橋さんたちが親しい酒蔵に声をかけて、協力を募ったのでした。

この時、参加した有志は、飲食店3店(「柏庵」「ottimo」「吟吟」)、酒蔵15社(「達磨正宗」「英君」「十五代九郎右衛門」「長良川」「花泉/口万」「黒松仙醸」
/「七田」「天青」「会津中将」「白老」/「奈良萬」「羽根屋」「臥龍梅」「千古乃岩」「貴」)。

今でこそ参加蔵は福島だけですが、東日本大震災直後のこと、売るお酒さえない蔵もありました。そんな中でも福島県から参加した蔵が多かったとのこと。いても立ってもいられないのは、地元も同じ、むしろ、余計にそう思っての参加だったのではないでしょうか。

「奈良萬」夢心酒造の東海林社長に当時のことを伺いました。

「自分のことだけで精一杯の蔵も多かった。それでも蔵を閉めるのではなく、再建させようと前向きに頑張っていた。彼らが酒造りを再開した時に、『福島はもうだめだ』と思われていてはいけない。動ける自分たちが『福島は元気にやっている』ということを示し続けていかなければ」

そんな気持ちで参加されたのだそうです。「会津はまだましで、動ける」とは言っても、もちろん、無傷にはほど遠い状況なのですが。

今年はオリジナルグラスが参加証。

1回目はチャリティで、収益は義援金として日本酒造組合中央会に送られました。

被害の大きかった被災地からは福島の蔵だけだったこともあり、また、2年目のお酒が明暗を分ける、勝負だ、と思った東海林社長が、石橋さんから「来年もやる」と聞いて、参加してくれた飲食店に提案したそうです。

「福島だけでやってくれないか。絶対に安全な酒しか造らないし、出さない。そのことをアピールするのには、このイベントを福島の蔵で埋めること、それが最大効果となるはず」

「大森弾丸ツアー」を「安全な福島の酒」を全国へ発信するステージと捉えたのでした。

言い出した東海林さんですが、不安がなかったわけではありません。
「福島だけで占める、というのは、飲食店さんにとって勇気のいることだったと思います。お客さんに応援してもらえるか、敬遠されるか、どちらに転んでもおかしくはない。それでも迷わず快諾してくれた。感謝しています」

ご存知の通り、9店舗9蔵が参加した2年目も大成功。
聞いて驚きます、事務局の「吟吟」が発した結果報告。


驚異的な数字です。しかし、事実です。
ばらつきはありますが、1晩に1店で約500杯近くが飲まれた計算になります。
最高のアピールとなりました。

そして、それらはすべて、それぞれの蔵元へ、ダイレクトに寄付されました。こんな明朗会計はほかにありませんね。

実は、順調に見えるこの流れの陰で、切迫した状況があったのだそうです。当時の経緯を、「吟吟」の石橋さんが、思い出して話してくれました。

「1年目の開催日の、丁度その時に、原発による放射線の検査が行われ、お水やお米などの検査結果が出る直前だったのです。もし悪い結果が出ていたら、蔵を続けることを断念する、とまで考えていた蔵があったと、恥ずかしながら翌年、知ることになりました。
そんな状況下で、我々、大森の飲食店のために動いてくださった事を何とも申し訳なく、御恩返しをしなきゃ、ということで、福島をテーマにというのは、依頼されたから、というより自然な流れだったように感じています」

3年目の今年も、オール福島、そして1店舗増えた10店舗10蔵で行ないます。

実は、チャリティと考えなくても、とっても楽しいイベントです。福島以外の蔵元が応援 に駆けつけていたりします。

今年も、開催に先駆けて、参加蔵の中から、『奈良萬』(夢心酒造)、『口万』(花泉酒造)、『会津中将』(鶴乃江酒造)、『磐城寿』(鈴木酒造店)、『天明』(曙酒造)という代表5蔵の蔵元会が「吟吟」で行なわれ、大盛況となりました。

受け入れる飲食店さんたちは、福島へ出向いて食材を探し、その目で確かめて仕入れているという熱心さ。今年は福島の食材がさらにたっぷり使われるそうです。
そして、販売もされるとか。楽しさもパワーアップです。

それでは、昨年の賑わいを。

===「福興◎福島 大森弾丸ツアー」===

営業時間:17~22時、立ち飲みスタイル。
料  金:Cash on delivery. お料理、お酒がすべて500円。
参加方法:参加証代わりの専用グラスを500円で購入し、そのグラスを持って回る。
※    専用グラスが売り切れると「特製プラコップ」!

===参加店舗、参加蔵一覧===

「地酒と地魚  吟吟」&『会津』会津酒造
「蕎麦と料理 柏庵」&『奈良萬』夢心酒造
「日本酒とワインのお店  ottimo」&『一歩己』豊国酒造
「日本料理 仲志満」&『会津娘』高橋庄作酒造店
「男の料理と旨い酒 TANIYA」&『弥右衛門』大和川酒造店
「和の酒  T’s BAR」&『ロ万』『花泉』花泉酒造
「和旬楽酒  楠 」&『会津中将』『ゆり』鶴乃江酒造
「じんぺい」&『磐城寿』鈴木酒造店
「季節料理 こばやし」&『天明』曙酒造
「和彩ダイニング 膳 」&『あぶくま』玄葉本店


初の九州上陸控え、「若手の夜明け2012秋」TOKYO

興奮冷めやらぬうちに!?

まさか、20日も経たないうちに、同じテーマでアップするとは思いませんでした。それでも、もう出遅れてるようですが……。
というのも、「若手の夜明け」が1ヶ月後にいよいよ九州上陸となるからなんです。

次世代蔵元 九州場所 今夜も満員御礼!!「若手の夜明け2012 in 博多」
10月28日(日) the voodoo lounge にて。
詳細は上記、facebookでご確認ください。

さて、今回。
「第10回 若手の夜明け2012 ~あなたと次世代蔵元24人が「いいね!」と言っています」が渋谷シダックスホールにて、3部構成で行なわれました。

1部が終わった辺りに伺ったのですが、山本典正会長、既に青ざめてます。

「ヤバいです、1部からすごいことになっていて、2部はもっと………」
「え………」
「でも、試飲するなら2部が良いです。3部はどうなるか分からないから……」

結局、3部合計で1000人を超える方がいらっしゃったそう。
いつもはお酒を控えて取材に徹するのですが、つい、アドバイスに従いまして……。

10回目という記念の回、何かするのかと聞いてみたら、
「いつも通り、変わらないスタイルでやるのが、僕達のスタイルなんで」
でも、きっと、何かあるなぁ……。

前回、「全員集合写真とか撮らないの?」と聞いたら、そういえば「撮ったことないなぁ」と。10回だもの、きっと撮るよね。

それでは、ひやおろしの季節ですが、珍しく、とって出しリポートです。

「蔵元と語ろう」の第3部は、さすがに慣れた感じで、いろんなところで盛り上がっていましたね。
今回も、最後はなんだかぐっと来ました。


年々熱くなる、次世代蔵元の会

「あなたと次世代蔵元24人が「いいね!」と言っています。」

春と秋、年に2回行われている次世代蔵元の会。「若手の夜明け」。
回を追うごとに、参加者も参加蔵も、パワーアップしている感、あります。

先日、この会に参加しているある蔵元さんと話をする機会があり、やはり、話題は昨年、春の会のことに。東日本大震災の直後も直後の3月13日で、お酒だけが届いて、会場に来られたのは半分。中止にした方がいいか、とも思ったけれど、送られて来たお酒をむだにはできない、と。知りあいの酒販店や飲食店さんの助けを借りて開催したのだそうです。その後、「自粛だ」、「いや、飲んで支援を」と、様々な思いが入り乱れました。そんなことになる前の、もしかしたら、震災後、一番最初に開かれたかもしれないお酒の会は、こんな胸の詰まるような、とても意義深い会だったのですね。行かれた方、忘れられない会だったことでしょう。

それにしても、毎回、「考えるのが大変なんですよ〜」という凝った長いタイトル。
そりゃ、大変でしょう。でも、確実に楽しんでます、ほとんど命かけてます。長いタイトルを考えることに。

明日、9月9日に行なわれる2012年秋の会が、

あなたと次世代蔵元24人が「いいね!」と言っています。

なんとなく、「いいね!日本酒。」としても、他人とは思えないタイトルで、そのためかどうか分かりませんが、「取材、よろしく」と天の声が。
今回は、カメラを置いて、心置きなくお客さんをするつもりだったのに……(笑)。

今回の参加蔵は次の24蔵です。

『陸奥八仙』『㐂久盛』『日輪田』『山和』『阿部勘』『一白水成』『くどき上手』『写樂』『天明』『磐城壽』『来福』『仙禽』『花駒』『町田酒造』『昇龍蓬莱』『相模灘』『羽根屋』『澤の花』『白隠正宗』『播州一献』『紀土』『出雲富士』『石鎚』『豊潤』

第10回 若手の夜明け in 渋谷シダックスホール
・第1部11:00~12:45 第2部 /13:45~15:30 /第3部(交流会) 16:30~19:00
シダックスホール@渋谷にて。

チケットはほぼ完売ですが、追加も出ました。

ちなみに4月29日に行なわれた会のタイトルは、
次世代蔵元 今、大空へ 日本酒情熱列島 FLYING GET!」
でした。それでは、熱さをお伝えすべく、春の会の様子を。

あの、独特の空気。なんだか身の引き締まる思いさえします。
記念すべき第10回。どんな会になるでしょうか。

※9月9日の情報を追加しました。