『聖地巡盃』、能登へ!

みなさん、真剣! でも、この後、楽しい試飲と能登のおつまみが待っている。

今年は能登に注目! 事前に学んで充実した旅に。

日本酒は、主食である米などの収穫を感謝して神に捧げ、神と共に祝ったもの。神さまと日本酒は深いつながりがあります。同時に、神社は昔からその土地の守り神。その土地の風土や歴史と切っても切れない神社と日本酒をベースに旅をしよう。それが「聖地巡盃」です。(詳しくはこちら

日本に数ある杜氏集団の中でも、南部杜氏、越後杜氏、但馬杜氏と並んで「日本四大杜氏」に数えられる能登杜氏。地元・北陸はもとより、近畿、中部、関東にまで足を運び、能登四天王と称される名杜氏も排出してきました。そんな能登杜氏の故郷、能登町に、酒蔵と神社を訪ねて旅してみましょう。

そんなテーマでツアーを組み立て、まずはモニターツアーを企画しました。そして、旅の内容を充実させる大きな要因である基礎知識を学んでいただくため、事前の勉強会を開催。酒造り、神社、国の動き、などについての講義が組まれました。

今回のセミナーは、各人の意識の高さでも知られる「アカデミーヒルズ」の会員制ライブラリーのメンバーを対象としたもので、六本木ヒルズにある六本木ライブラリー
にて行ないました。普段、ライブラリーで仕事や勉強をされている方が、今回は日
本酒を学ぶために参加され、そこに、ツアー参加者や一般公募の招待受講者も参加
となったのでした。70人の定員を遥かに上回る応募があったそうです。みなさん、
熱心にメモを取りながら耳を傾けていました。

講師も豪華です。

「國酒プロジェクト」や「酒蔵ツーリズム(R)」については、観光庁観光地域振興部観光資源課々長の新垣慶太さん、神社の成り立ちや日本酒との関わりについては、神社本庁参事の瀬尾芳也さんと、お二人とも「一般の方に向けてお話しする機会はほとんどない」とおっしゃるように、とても貴重な機会でした。

続いて、能登の風土や祭り、そして日本酒について、 数馬酒造の5代目 、社長数馬嘉一郎さん。酒造りについては杜氏の四家裕(しやけゆたか)さんが、「今日はまだ飲んでいないので、喋りが滑らかにいくかどうか……」と笑わせ和ませてくれながら、話してくださいました。

ここではまず、振る舞い酒が配られたのですが、これが、能登杜氏組合鑑評会に出品されたお酒をブレンドしたスペシャルなお酒。他では絶対飲めません。ほの甘く、深みのある味わいでした。

「聖地巡盃推進委員会」から、今回のモニターツアーに関するご案内がありました。様々なツアープランもHP 「聖地巡盃」で紹介されていますので、ぜひ参考にしていただき、楽しい旅を。

その後は、お待たせしました!の試飲会&交流会。ここからは『竹葉』『谷泉』『大江山』という能登町3蔵のお酒が揃い、鶴野酒造からは女将さんも駆けつけてくださいました。お酒を注いでもらいながら、蔵元や杜氏さんと楽しそうに話す姿も数多く見られましたね。

会場では、能登大好きで能登町ふるさと大使も務めている写真家・中乃波木さんの美しく、あったかい写真がスライドショーで紹介され、気分は能登!

そして、お酒のアテには、銀座の能登料理店「のとだらぼち」から、 能登牡蠣のマリネといしるに漬けたかわはぎの干物が用意され、これが良く合う!

今年は能登に注目です。


「第14回 若手の夜明け」チケット発売!

「第12回 若手の夜明け2013 祝 日本酒 世界文化遺産登録 か!?」より。

例年より1ヶ月早い3月30日の開催となる今回の若手の夜明け。

正式タイトルも決定しました。

「おちこんだりもしたけれど、日本酒はげんきです。 〜第14回 若手の夜明け2014 in ベルサール原宿」

ちょうど3月には実写版「魔女の宅急便」も公開されるタイミングです。

掛詞になっていて、あいかわらずおみごと!……、だけれども、時事関係で大きな話題が起きると、タイトルもちょっと変わるかも……、油断はできません。同時に楽しみです。

昨年の秋の会に引き続き、場所は「ベルサール原宿」。お間違えのないように。

去年の復習をして行きましょう!

ホームグラウンドのようになっていた渋谷の「シダックスホール」から、2倍はあろうかという「ベルサール原宿」へと場所を移して行なわれた、前回の東京開催「第12回 若手の夜明け2013 in ベルサール原宿 ~日本酒世界文化遺産登録 か?」。場所は広くなって、参加蔵も1.5倍になっても、持っている空気感は変わりません。

前回、初めて、準備段階から取材させていただいたのですが、コアメンバーが設営、ごみなど、手分けして担当。パネルやパンフレットも、ご存知の通り、内部担当者による製作(印刷は依頼しますが)。既成のものに頼るのではなくて、できることは自分たちで作り上げるスタイルです。関東の蔵元は車に一切を積んで会場へ。誰かが到着すると手の離せる人は手伝いに集まります。そんな行動が自然に行なわれていました。

*****3月30日「おちこんだりもしたけれど、日本酒はげんきです。
第14回 若手の夜明け2013 in ベルサール原宿」*****

日 時:2014年3月30日(日)
第1部(試飲会・オールスタンディング)12時30分〜14時 / 第2部(試飲会・オールスタンディング)15時〜16時30分 / 第3部(蔵元との交流会・スタンディング)17時30分〜19時30分
場 所:ベルサール原宿
入場料:第1部・第2部(試飲会)1,500円 / 第3部(懇親会)2,800円
チケット:イープラス

<<2014 春 参加蔵元一覧>>

01)青森県『陸奥八仙』駒井秀介さん  02)岩手県『タクシードライバー』藤村卓也さん
03)秋田県『一白水成』渡邉康衛さん  04)宮城県『萩の鶴』佐藤曜平さん
05)宮城県『山和』伊藤大祐さん    06)宮城県『乾坤一』久我健さん(新)
07)宮城県『阿部勘』阿部昌弘さん   08)宮城県『宮寒梅』岩崎健弥さん
09)宮城県『浪の音』佐々木洋さん(新)     10)山形県『楯野川』佐藤淳平さん
11)福島県『寫樂』宮森義弘さん    12)福島県『天明』鈴木孝市さん
13)福島県『一歩己』矢内賢征さん   14)福島県『山の井』渡部景大さん
15)福島県『廣戸川』松崎祐行さん   16)福島県『野恩』佐藤哲野さん(新)
17)栃木県『松の寿』松井宣貴さん(新)   18)栃木県『若駒』柏瀬幸裕さん
19)群馬県『町田酒造』町田晶也さん  20)群馬県『流輝』松原広幸さん
21)神奈川県『相模灘』久保田晃さん  22)長野県『澤の花』伴野貴之さん
23)山梨県『青煌』清水紘一郎さん   24)石川県『竹葉』数馬嘉一郎さん
25)静岡県『白隠正宗』高嶋一孝さん       26)滋賀県『七本鎗』冨田泰伸さん
27)兵庫県『播州一献』壷坂雄一さん  28)奈良県『花巴』橋本晃明さん(新)
29)和歌山県『紀土』山本典正さん   30)岡山県『大正の鶴』落昇さん(新)
31)島根県『出雲富士』今岡稔晶さん  32)山口県『カネナカ』中村信博さん(新)
33)高知県『久礼』西岡大介さん    34)佐賀県『東鶴』野中保斉さん
35)大分県『豊潤』小松潤平さん    36)大分県『ちえびじん』中野淳之さん

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