会津の酒と人を囲む「東京會津祭」

昨年より2蔵増えての開催。

 会津の酒と人、そして会津の酒と人を愛する人たちが集う

「全国新酒鑑評会」で金賞受賞数が最多という地位を伸ばし続けている福島県。大御所から中堅へ、若手へと、受け継がれ、なおかつ時代もしっかり捉えているのだろうこと、想像できます。そして、浜通り、中通り、会津、と3つのエリアに分かれる広い県内は、それぞれカラーを持っていて、福島のお酒や観光の魅力となっています。

会津地方は山に囲まれ、独特の食文化も育まれ、おいしいお酒を生む豊かな水に恵まれている……。そんな会津から若手蔵元を中心に招いて行なわれる「東京會津祭」。2回目となる今年の会も、2週間後と迫りました。

最近、お年頃なのか、たかがお酒の会、なのに、感動してしまうことが多くて困ります………。造り手さんや主催者さん、そして、集まっているお客さんの、お酒への愛情とか、おいしいお酒をいただいて気持ちが豊かになった楽しい笑顔とか、お酒を介した人と人のあったかい気持ちの交流とか、そんなものが場の空気を優しいものにしてくれて、その場にいるだけで、見ているだけで、幸せな気持ちになる。

このイベントも、正にそんな会でした。お客さんに声をかけると「会津出身」と照れたように誇らしそうに答えてくれる。「ご縁はないですが、会津のお酒が好きなので」と嬉しそうに答えてくれる。地酒ってこういうものだよね、と思わせてくれるのです。

私事ですが、以前、仕事で会津地方を回ったことがありました。会津若松、西会津、南会津、奥会津……、緑がまぶしくて、川がきれいで、あの時の景色や出来事が鮮明に甦り……、自分が生まれ育った土地の空気も思い出してしまいました。きっと、地酒ってそういうものなんですよね。

今年は会津以外から注目の若手も特別参加し、ユニット名こそないけれど、それぞれが切磋琢磨して良い酒を作っている気鋭の5人が揃います。その先輩たちも酒造りでは人気の蔵ばかり。後輩を温かい目で見守りつつ、自信を持って我が酒を勧めます。

5人揃う機会も限られます。昨年のとある会で、左より、 「山の井」「会津」渡部景大さん、「天明」鈴木孝市さん、「廣戸川」松崎祐行さん、「弥右衛門」「野恩」佐藤哲野さん、 「一歩己」矢内賢征さん。

会場もぐんと広くなりました。会津を中心に酒蔵取材を重ねてきたメンバーが主催し、日本酒を盛り上げようという会津の酒販店が協力。思いも体制も強固です。そこへ、福島県酒造組合主催の会でもその喉を披露してくれる民謡の唄い手で「あったか福島観光交流大使」の永峯恵さんの歌。一気にその場が「会津」になってしまうんですね。去年はたまたま応援に来て唄ってくれたようですが、今年はちゃんとメンバーに入っています。お楽しみに!

facebook「東京會津祭」https://www.facebook.com/tokyoaizumatsuri?ref=hl

 

————— 「東京會津祭 2014」 —————

【日 時】2014年7月20日(日)(入れ替え制)
・・・・第1部= 12:30~15:00、第2部 16:30~19:00
【場 所】渋谷『SOUND MUSEUM VISION
・・・・東京都渋谷区道玄坂2-10-7新大宗ビルB1
【入場料】前売:各2,000円、当日:各3,000円
【チケット】Peatix または e+ で。e+は、全国コンビニで直接購入も可能
【主催】富士虎
【問合せ先】info@fujitora.net

●サポート陣:
・・■会津料理=弦や(喜多方)
・・■DJ=白井與平(植木屋商店)、DJ U-SKE(SAVAI)
・・■民謡=永峯 恵
・・■特別参加=会津電力株式会社
・・■協力=力水會

<<2014年・参加蔵元>>

01)『山の井』会津酒造(南会津)     02)『天明』曙酒造(会津坂下)
03)『会津娘』髙橋庄作酒造店(会津若松) 04)『ロ万』花泉酒造(南会津)
05)『廣戸川』松崎酒造店(天栄村)*1)   06)『寫樂』宮泉銘醸(会津若松)
07)『奈良萬』夢心酒造(喜多方)*3)    08)『弥右衛門』大和川酒造店(喜多方)
09)『一歩己』豊国酒造(古殿町)*1)*2)   10)『峰の雪』峰の雪酒造(喜多方)*2)

*1)特別招集枠 *2)新規参加蔵元 *3)蔵元は欠席

 

ーーーーー「東京会津祭 2013」ーーーーー

————— 「東京會津祭 2013」 —————

【日 時】2014年7月21日(日)(入れ替え制)
・・・・第1部=12:20〜15:20、第2部=16:00〜19:00
【場 所】アーキテクトカフェ汐留 東京都港区東新橋2-14-1 コモディオ汐留
【入場料】前売:各2,000円、当日:2800円
・・■会津料理=弦や(喜多方)
・・■DJ=白井與平(植木屋商店)、DJ U-SKE(SAVAI)
・・■協力=力水會、(株)ナチュラル・ファクト
【主催】富士虎

<<2013年・参加蔵元>>

01)『山の井』会津酒造(南会津町)     02)『天明』曙酒造(会津坂下町)
03)『会津娘』高橋庄作酒造店(会津若松市) 04)『ロ万』花泉酒造(南会津町)
05)『廣戸川』松崎酒造店(天栄村)*1)    06)『寫樂』宮泉名醸(会津若松市)
07)『奈良萬』夢心酒造(喜多方市)     08)『弥右衛門』大和川酒造店(喜多方市)

*1)特別招集枠


春本番!日本酒イベントの季節到来!

関東関西、注目イベント続きます。

※「大森弾丸ツアー」の組み合わせを更新しました。(2014/04/19)

例年より早く行なわれた「第14回 若手の夜明け」もさらに賑わいを見せて終了。

造りの時期が終わった人、あと少しの人、まだまだ続く人、みんな楽しそうでした。もちろん、来場者の方たちが楽しんでいた様子は言わずもがな。

そして、まだまだ楽しいイベントは続きます。今年は、飲み歩きイベントについに奈良が参戦。がっ!すいません。ほぼ完売状態とのこと……。

新酒が出揃う春の日本酒、お近くで、旅先で、楽しんでくださいね。

■「奈良で酒めぐり 酒なら日本酒」=====

ついに、山、動く。「日本酒、発祥の地」ともされる奈良が、満を持しての飲み歩きイベント参戦。申し訳ありません.チケット発売後、瞬殺で完売状況。もしかしたら、残っている店舗もあるやなしや……。

*****「4月13日 第1回奈良で酒めぐり酒なら日本酒」*****

 【  日 時  】2014年4月13日(日)12時〜26時(店舗によって異なる)
【  場 所  】奈良県奈良市近鉄奈良駅周辺9店舗
【 入 場 料 】前売り:1,500、当日:2,000
【販売方法】チケットは参加各店舗で。当日はTシャツを着て各店へ行くと、日本酒1ショットと肴を500円で提供。
!!全9店舗めぐった方には特典あり!
【問合せ先】「酒なら日本酒」事務局(酒房亜耶内)
TEL0742-25-0272(17:00〜22:00)最新情報は「酒なら日本酒Facebookページで」https://www.facebook.com/pages/酒なら日本酒/1407585652831082?ref=stream

<<参加蔵元★飲食店>>

1)「いにしへ長屋」★『大倉』大倉本家
2)「グリルチェンバー」★『長龍』長龍酒造
3)「吟酒遊膳庵厨」★『初霞』久保本家酒造
4)「酒房亜耶」★『百楽門』葛城酒造
5)「折衷旬彩香月」★『花巴』美吉野醸造
6)「なら泉勇齊」★『神韻』増田酒造
7)「大和旬菜・魚・鶏じゅん平」★『篠峰』千代酒造
8)「よばれや」★『梅の宿』梅乃宿酒造
9)「和洋遊膳ほおずき」★『風の森』油長酒造

 

■「福興◎福島大森弾丸ツアー2014」=====

「日本酒の町・大森」で繰り広げられる福島の復興応援飲み歩き。年々、パワーアップし、今年は13店舗13蔵の参加です!そして、今年はシステムが変更に。イベント秘話はこちら

*****「4月26日「福興◎福島大森弾丸ツアー2014」

【  日 時  】2014年4月26日(土)17時〜22時
【  場 所  】大森の飲食店13店舗
【 入 場 料 】前売り:なし、当日:500円(グラスのディポジット)
【販売方法】各店舗で当日、グラスを入手し、飲み歩き後、持ち帰り可。不要な場合、返品すればディポジットを返金。
【問合せ先】http://oomoridangan.web.fc2.com/

<<参加蔵元★飲食店>>

昨年の組み合わせ;

01)「地酒と地魚吟吟 」★『山の井』『会津』会津酒造
02)「蕎麦と料理柏庵 」★『奈良萬』『夢心』夢心酒造
03)「日本酒とワインのお店ottimo 」★『一歩己』豊国酒造
04)「日本料理仲志満 」★『会津娘』高橋庄作商店
05)「男の料理と旨い酒TANIYA 」★『野恩』『弥右衛門』大和川酒造店
06)「和の酒T’sBAR 」★『花泉』『ロ万』花泉酒造
07)「和旬楽酒楠 」★『会津中将』『ゆり』『永寶屋』鶴乃江酒造
08)「季節料理 こばやし 」★『天明』『一生青春』曙酒造
09)「和彩ダイニング膳 」★『あぶくま』玄葉本店
10)「創作ダイニング凛 」★『廣戸川』松崎酒造店
11)「串焼きわか 」★『辰泉』辰泉酒造
12)「トラットリアバガボンド 」★『磐城寿』『一生幸福』鈴木酒造店長井蔵
13)「ワインカフェ月 」★『蔵太鼓』『喜多の華』『星自慢』喜多の華酒造場

 

■「愛酒でいと2014」=====
「日本酒を若者にも飲んでもらいたい」、そんな思いで、「スナックうさぎ」の原口さんがスタートさせて、今年で7回目。蔵元20蔵、飲食店23店が参加する他、3組のアーティストらが出演。音楽を楽しみながら、日本酒や料理(共に300円~)を味わえる。

*****「4月29日愛酒でいと2014>」*****

【  日 時  】2014年4月29日(火・祝日)14時~18時
【  場 所  】ライブホール「ZeppNamba」(大阪市浪速区敷津東2)
【 入 場 料 】前売り:2,500円、当日:なし
【販売方法】各店舗へ
【問合せ先】「愛酒でいと」事務局・日本酒うさぎ:06-6944-8899(午後3時~午後11時)http://blog.livedoor.jp/aishudeito/

<<参加蔵元★飲食店>>

01)「惣作料理喜きつ」★『一博』中澤酒造(滋賀県)
02)「奈良の美味いもん処よばれや」★『北島』北島酒造(滋賀県)
03)「Kitchen和(nico)」★『貴』永山本家酒造場(山口県)
04)「おでん〇/bonbori」★『天青』熊澤酒造(神奈川県)
05)「SASAYA/居酒屋梅の湯」★『相模灘』久保田酒造(神奈川県)
06)「海の家天六マッシュアップ」★『酒屋八兵衛』元坂酒造(三重県)
07)「地酒とじ魚の居酒屋羅漢」★『原田』はつもみぢ(山口県)
08)「東心斎橋ほおずき」★『大正の鶴』落酒造場(岡山県)
09)「炭焼笑店陽/さつま黒豚食堂川崎商店本町本舗」★『小左衛門』中島醸造(岐阜県)
10)「小料理ともか/楽酒楽肴越冬」★『玉川』木下酒造(京都府)
11)「サケとスミビとロシュタン」★『菊鷹』藤市酒造(愛知県)
12)「創作居酒屋ぶどう組」★『大倉』大倉本家(奈良県)
13)「北浜くくり」★『美冨久』美冨久酒造(滋賀県)
14)「宮崎名物もも焼きまんとく」★『花垣』南部酒造場(福井県)
15)「魚料理と純米酒だんらん家」★『花巴』美吉野醸造(奈良県)
16)「大阪焼トンセンター」★『大治郎』畑酒造(滋賀県)
17)「魚菜ことわ」★『文佳人』アリサワ(高知県)
18)「もも焼きかわむら」★『七本槍』冨田酒造(滋賀県)
19)「スナックうさぎ」★『鯨波』恵那醸造(岐阜県)/『忠臣蔵』奥藤商事(兵庫県)

 

■「上方日本酒ワールド2014」=====
大阪天満宮を舞台に繰り広げられる春の日本酒祭り.屋台感覚でお酒とおつまみを楽しめる。

*****「5月5日上方日本酒ワールド2014」*****

【  日 時  】2014年5月5日(月・祝日)、10時〜16時30分頃
【  場 所  】「大阪天満宮」境内(大阪市北区天神橋2-1-8)
【 入 場 料 】前売り:500円(発売中)、当日:600円(→4)
【販売方法】1)協力飲食店・酒販店・協力店
2)イープラス(全国のファミリーマートで購入可能)
3)日本酒卍固め本部からの郵送(お支払い方法は新生銀行振込、発送方法はクロネコメール便)
4)当日券:1枚600円、5月5日09:30〜、大阪天満宮境内北口周辺にて販売。
(混雑具合によっては販売を中止もあり)
【問合せ先】日本酒卍固めhttp://blog.livedoor.jp/manjigatame3/

<<参加蔵元★飲食店>>

01)「市松」(大阪府・北新地)★『竹鶴』(広島県)
02)「かんすけ」(福岡県)★『杜の蔵』(福岡県)
03)「神田新八」(東京都・神田)★『神亀』(埼玉県)
04)「京都捏製作所」(京都府・中京区)★『山陰東郷』(鳥取県)
05)「蔵朱」(大阪府・内本町)★『睡龍』(奈良県)
06)「高太郎」(東京都・渋谷)★『秋鹿』(大阪)
07)「才谷梅太郎」(兵庫県・三宮)★『亀泉』(高知県)
08)「魚とお酒ごとし」(京都府・中京区)★『日置桜』(鳥取県)
09)「酒や肴よしむら」(大阪府・天神橋)★『川亀』(愛媛県)
10)「ジャファンス」(大阪府・梅田)★『七本槍』(滋賀県)
11)「沁ゆうき」(大阪府・中津)★『宗玄』(石川県)
12)「粋肴旨酒ささら」(大阪府・堺・深井)★『石鎚』(愛媛県)
13)「龍や」(大阪府・東心斎橋)★『羽根屋』(富山県)
14)「月のほほえみ」(三重県・鈴鹿)★『るみ子の酒』(三重県)
15)「道頓堀今井」(大阪府・道頓堀)★『篠峯』(奈良県)
16)「日本酒ざん昧うつつよ」(大阪府・本町)★『酉与右衛門』(岩手県)
17)「にほん酒や」(東京都・吉祥寺)★『十旭日』(島根県)
18)「全国日本酒バー」
・静岡のお酒おがたまの木(店主逝去につき2013年5月に閉店。スタッフの有志で参加)
・北海道のお酒もろはく(北海道・札幌)
・福岡のお酒ネッスンドルマ(福岡県)

 

■「京都日本酒ドロップキック」=====

参加Tシャツ着用、または見えるところに身に着けている人に、500円でお酒と肴を提供。

*****「5月12日京都日本酒ドロップキック*****

【  日 時  】2014年5月12日(月・祝日)、14時〜(店舗によって異なる)
【  場 所  】京都市内の飲食店
【 入 場 料 】前売:1,000円(Tシャツ代として。内500円は東日本大震災の復興支援義援金に)、当日:1,500円(Tシャツ代として。内1,000円は東日本大震災の復興支援義援金に)
【販売方法】各店舗へ
【問合せ先】各店舗へ。
京都日本酒ドロップキックhttp://www.kyoto-nihonshu-dropkick.com

<<参加蔵元★飲食店>>

01)「魚戸いなせや」★『富翁』北川本家【START】14:00〜
02)「んまい」★『玉川』木下酒造【START】14:00〜
03)「馳走いなせや」★『遊穂』御祖酒造【START】14:00〜
04)「ken蔵」★『招德』招德酒造【START】14:00〜
05)「ともんち」★『初桜』安井酒造場【START】15:00〜
06)「宗(SOU)」★『鶴齢』青木酒造【START】14:00〜
07)「醪音(もろみね)」『英勲』齊藤酒造【START】14:00〜
08)「松富や壽」★『松富や壽×蔵』松井酒造【START】15:00〜
09)「加夢居」★『大治郎』『一博』畑酒造・中澤酒造【START】14:00〜
10)「薄伽梵」★『春鹿』今西清兵衛商店【START】15:00〜
11)「酒楽菜まゆめ」★『十旭日』旭日酒造【START】14:00〜
12)「酒とお料理つぐ」★『小左衛門』中島酒造株式会社【START】14:00〜
13)「BANSAN京色」★『御代栄』北島酒造【START】14:00〜
14)「一政」★『笑四季』笑四季酒造【START】14:00〜

 


「第14回 若手の夜明け」チケット発売!

「第12回 若手の夜明け2013 祝 日本酒 世界文化遺産登録 か!?」より。

例年より1ヶ月早い3月30日の開催となる今回の若手の夜明け。

正式タイトルも決定しました。

「おちこんだりもしたけれど、日本酒はげんきです。 〜第14回 若手の夜明け2014 in ベルサール原宿」

ちょうど3月には実写版「魔女の宅急便」も公開されるタイミングです。

掛詞になっていて、あいかわらずおみごと!……、だけれども、時事関係で大きな話題が起きると、タイトルもちょっと変わるかも……、油断はできません。同時に楽しみです。

昨年の秋の会に引き続き、場所は「ベルサール原宿」。お間違えのないように。

去年の復習をして行きましょう!

ホームグラウンドのようになっていた渋谷の「シダックスホール」から、2倍はあろうかという「ベルサール原宿」へと場所を移して行なわれた、前回の東京開催「第12回 若手の夜明け2013 in ベルサール原宿 ~日本酒世界文化遺産登録 か?」。場所は広くなって、参加蔵も1.5倍になっても、持っている空気感は変わりません。

前回、初めて、準備段階から取材させていただいたのですが、コアメンバーが設営、ごみなど、手分けして担当。パネルやパンフレットも、ご存知の通り、内部担当者による製作(印刷は依頼しますが)。既成のものに頼るのではなくて、できることは自分たちで作り上げるスタイルです。関東の蔵元は車に一切を積んで会場へ。誰かが到着すると手の離せる人は手伝いに集まります。そんな行動が自然に行なわれていました。

*****3月30日「おちこんだりもしたけれど、日本酒はげんきです。
第14回 若手の夜明け2013 in ベルサール原宿」*****

日 時:2014年3月30日(日)
第1部(試飲会・オールスタンディング)12時30分〜14時 / 第2部(試飲会・オールスタンディング)15時〜16時30分 / 第3部(蔵元との交流会・スタンディング)17時30分〜19時30分
場 所:ベルサール原宿
入場料:第1部・第2部(試飲会)1,500円 / 第3部(懇親会)2,800円
チケット:イープラス

<<2014 春 参加蔵元一覧>>

01)青森県『陸奥八仙』駒井秀介さん  02)岩手県『タクシードライバー』藤村卓也さん
03)秋田県『一白水成』渡邉康衛さん  04)宮城県『萩の鶴』佐藤曜平さん
05)宮城県『山和』伊藤大祐さん    06)宮城県『乾坤一』久我健さん(新)
07)宮城県『阿部勘』阿部昌弘さん   08)宮城県『宮寒梅』岩崎健弥さん
09)宮城県『浪の音』佐々木洋さん(新)     10)山形県『楯野川』佐藤淳平さん
11)福島県『寫樂』宮森義弘さん    12)福島県『天明』鈴木孝市さん
13)福島県『一歩己』矢内賢征さん   14)福島県『山の井』渡部景大さん
15)福島県『廣戸川』松崎祐行さん   16)福島県『野恩』佐藤哲野さん(新)
17)栃木県『松の寿』松井宣貴さん(新)   18)栃木県『若駒』柏瀬幸裕さん
19)群馬県『町田酒造』町田晶也さん  20)群馬県『流輝』松原広幸さん
21)神奈川県『相模灘』久保田晃さん  22)長野県『澤の花』伴野貴之さん
23)山梨県『青煌』清水紘一郎さん   24)石川県『竹葉』数馬嘉一郎さん
25)静岡県『白隠正宗』高嶋一孝さん       26)滋賀県『七本鎗』冨田泰伸さん
27)兵庫県『播州一献』壷坂雄一さん  28)奈良県『花巴』橋本晃明さん(新)
29)和歌山県『紀土』山本典正さん   30)岡山県『大正の鶴』落昇さん(新)
31)島根県『出雲富士』今岡稔晶さん  32)山口県『カネナカ』中村信博さん(新)
33)高知県『久礼』西岡大介さん    34)佐賀県『東鶴』野中保斉さん
35)大分県『豊潤』小松潤平さん    36)大分県『ちえびじん』中野淳之さん

◇◆◇◆◇

◇◆◇◆◇


春のはしご酒・福島復興支援「大森弾丸ツアー」。

お疲れさま!でしたが、充実の笑顔の『ロ万』星さんと「T‘s Bar」マスターです。

明日は、「大長野酒祭り2013in四谷」。もう1軒目の予約は入れましたか?

すでに満席の店もありますが、今日まで受け付けていますよ。
年々、パワーアップしているこのイベント。今年の規模は尋常じゃないです。それじゃなくても酒蔵の数が多い長野県。その中から44蔵!が四ツ谷の16軒の飲食店と組んでの一大イベントとなりました。

伝々は、やっと今年、初の参戦です。楽しみ!(一昨年の様子はこちら

感動のフィナーレまで怒濤のはしご酒!

はしご酒イベント、といえば、春の「福興◎福島 大森弾丸ツアー」も人気。今月末に県酒造組合主催のイベントが行なわれる福島県の復興支援を目的としていますので(詳細はこちら)、同県内の若手蔵元が大森の10店舗に散らばって行なわれました。

用意した1000個のグラスは完売し、プラスチックのグラスを出すことに。最終的に6336杯も出たのだそうです。

伝々も2年目なんで、すっかり慣れたもんです。全店制覇は、最初から諦めてます。

スタートは「羽根屋」さんとご一緒だったのですが、気がつけばハグれ、寄ったお店で再会し、また別れ、「『貴』のゴリさんが来てるよ」、「今年も『陸奥八仙』さんがいたよ」という声も聞こえてきましたが、そちらはお会いできず。後で知ったのですが、『千古乃岩』の中島さんもいらしたとか。翌日が「若手の夜明け」ということもあり、また、連休中のイベントも多々あるので、けっこう蔵元の方々も集まっていたようです。

<<参加蔵元&飲食店>>

01)「地酒と地魚 吟吟」&『会津』会津酒造
02)「蕎麦と料理 柏庵」&『奈良萬』夢心酒造
03)「日本酒とワインのお店 ottimo」&『一歩己』豊国酒造
04)「日本料理 仲志満」&『会津娘』高橋庄作酒造店
05)「男の料理と旨い酒 TANIYA」&『弥右衛門』大和川酒造店
06)「和の酒 T’s BAR」&『ロ万』『花泉』花泉酒造
07)「和旬楽酒 楠 」&『会津中将』『ゆり』鶴乃江酒造
08)「じんぺい」&『磐城寿』鈴木酒造店
09)「季節料理 こばやし」&『天明』曙酒造
10)「和彩ダイニング 膳 」&『あぶくま』玄葉本店


県のカラーを楽しもう。8月は岐阜、福島。

※「ふくしま美酒体験in渋谷2012」のリポートを追加しました(8月10日)

夏休みに入ったためか、さらに行きたいイベント、多すぎです。

月の初めから怒濤のように続いて、追いつけなくて、ごめんなさい、なのです。

取りあえず、今日は「雄町サミット」だし……。

県酒造組合主催は岐阜と福島の2県ですが、取り急ぎ、岐阜のお知らせと、福島の今年の開催情報を。福島の昨年の様子は、追って追加させていただきます。

——8月4日(日)「岐阜の地酒に酔う」

日本の中心と言われる岐阜。お酒が瀧になった養老の滝まである岐阜。特に近年、マニアな人気や、有無を言わせぬお酒、代替わりして立ち上げたニューブランドが注目だったり、気を抜けないのが岐阜のお酒。行ってみれば分かります。

<2012 参加蔵元一覧>> 

01)『女城主』岩村醸造(恵那市)   02)『金華山』足立酒造(岐阜市)
03)『久寿玉』平瀬酒造店(高山市)  04)『千代菊』千代菊(羽島市)
05)『小左衛門』中島醸造(瑞浪市)  06)『白川郷』三輪酒造(大垣市)
07)『白真弓』蒲酒造場(飛騨市)   08)『白雪姫』渡辺酒造醸(大垣市)
09)『竹雀』大塚酒造(池田町)    10)『玉柏』山田商店(八百津町)
11)『千古乃岩』千古乃岩酒造(土岐市)12)『天領』天領酒造(下呂市)
13)『長良川』小町酒造(各務原市)  14)『日本泉』日本泉酒造(岐阜市)
15)『初緑』高木酒造(下呂市)    16)『はなざかり』花盛酒造(八百津町)
17)『花美蔵』白扇酒造(川辺町)   18)『百春』小坂酒造場(美濃市)
19)『蓬萊』渡辺酒造店(飛騨市)   20)『房島屋』所酒造(揖斐川町)
21)『三千盛』三千盛(多治見市)   22)『三千櫻』三千櫻酒造(中津川市)
23)『美濃紅梅』武内(大垣市)    24)『美濃天狗』林酒造(可児市)
25)『津島屋』『御代櫻』御代桜醸造(美濃加茂市)
26)『醴泉』『美濃菊』玉泉堂酒造(恵那市) 27)『若葉』若葉(瑞浪市)

*****8月4日「第5回 岐阜の地酒に酔う 2013」*****

[日 時]:2013年8月4日(日) 13時~16時(入退場時間自由)
[場 所]:如水会館 2F「スターホール」
[入場料]:2,500円(定員:300人)
※締め切られました。
[問合先]:岐阜県酒造組合連合会
℡.058-265-4548 http://www.gifu-sake.or.jp


——8月23日(金)「福島美酒体験」

先月行なわれた「東京會津祭」も感動的な展開をみせ、福島の人たちの温かさが感じられる素敵な会でした。追ってリポートをお届けする予定です。

その際も参加し、蔵元さんたちが先頭を切って踊ってみせた盆踊りのためにと「会津磐梯山」を謡ってくれた長峯さんは、昨年、この会でもその喉を披露してくれました。きっと、今年も期待できますね。

昨年、行なわれたのは9月。
今年は、夏休みに入り込んでいますので、しっかりお休みとって望みたいものです。

*****「8月23日ふくしま美酒体験in渋谷〜FUKUSHIMA JIZAKEFESTIVAL 2013」*****

[日 時]:2013年8月23日(金) 19時~21時(18時30分開場)
[場 所]:セルリアンタワー東急ホテル
[入場料]:5,000円(定員:600人)
e+(イープラス)
http://eplus.jp/sys/T1U89P0101P006001P0050001P002102999P0030001P0006
[問合先]:福島県酒造組合 024-573-2131  http://sake-fukushima.jp/

<<2013 参加予定蔵元一覧>>

01)『大七』大七酒造       02)『人気一』人気酒造
03)『奥の松』奥の松酒造     04)『笹の川』笹の川酒造
05)『雪小町』渡辺酒造      06)『金寶』仁井田本家
07)『あぶくま』玄葉本店     08)『廣戸川』松崎岩男
09)『南郷』藤井酒造店      10)『東豊国』豊國酒造
11)『白陽』大谷忠吉本店     12)『有の川』有賀醸造
13)『自然郷』大木大吉本店    14)『夢心』夢心酒造
15)『蔵粋』小原酒造       16)『喜多の華』喜多の華酒造場
17)『大和川』大和川酒造     18)『吉の川』吉の川酒造店
19)『峰の雪』峰の雪酒造場    20)『会津ほまれ』ほまれ酒造
21)『笹正宗』笹正宗酒造     22)『会津錦』會津錦
23)『花春』花春酒造       24)『名倉山』名倉山酒造
25)『会州一』山口        26)『辰泉』辰泉酒造
27)『榮川』榮川酒造       28)『会津中将』鶴乃江酒造
29)『末廣』末廣酒造       30)『会津娘』高橋庄作
31)『宮泉』宮泉銘醸       32)『一生青春』『天明』曙酒造
33)『真実』豊国酒造       34)『飛露喜』廣木酒造
35)『萬代芳』白井酒造      36)『國権』『一吉』国権酒造
37)『金紋会津』會津酒造     38)『開當男山』開當男山
39)『ロ万』『花泉』花泉酒造   40)『又兵衛』四家酒造
41)『磐城寿』鈴木酒造店


名古屋、そして秋の東京へと続く「純米酒フェスティバル2013」

現在では、徐々にメインストリームへと近づきつつある純米酒、純米吟醸酒。4月のことですが、総数1,260人の日本酒ファンが楽しんだという「純米酒フェスティバル2013 春」が行なわれました。東京では1日2部制で年に2回開かれるにもかかわらず、即日完売の勢いでチケットがsold outしてしまう人気のイベントです。

先日、「純米酒フェスティバル 2013 秋」10月6日(日)も発表されました(発売は8月18日)。その前には、「純米酒フェスティバル2013 名古屋」が7月12日(金)に開催されます。まだまだ楽しめるチャンスは続きます。

人気の秘密は?

米、米麹、水だけを使って造られる、本来の日本酒である純米酒を広めようと、漫画家の高瀬斉さんたちが中心となって純米酒普及推進委員会を結成し、第1回の「純米酒フェスティバル」を開催したのが2000年のことでした。。

純米酒造りに熱心な酒蔵が参加し、提供されるのは、もちろん各蔵自慢の純米酒、特別純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒ばかりです。

そして、隠れたテーマが「大人の遊園地」。お客さんも酒蔵さんもみんなワクワクしながら訪れます。今回のBGMは、80〜90年代のウェストコーストサウンド。あの頃、いつもラジオでかかっていた曲が次々と流れ、ついつい仕事の手が止まって、困った、困ったの伝々でした。

詳細なデータの載った冊子にはきき酒用語も載っていますので、日本酒はこれから、という人もきき酒を楽しんでみることができます。

開始の宣言で、それぞれのブースには次々と人のカタマリができ、そこここに楽しそうな笑顔と、嬉しそうな声が広がっていきます。600人が着席する広さの会場と思えない賑やかさと和やかな空気に包まれていました。

ところで、初参加の私に、始まる前にある人がこっそり耳打ちしました。「スタートと同時に『龍力』に行列ができるから、撮っておくと良いよ」と。
助言通り、一番前にブースがある本田商店さんからステージ下にはどこまでも続く行列が。1升瓶で31,500円(税込)という本田商店の最高級酒『龍力 純米大吟醸 米のささやき 秋津』を目当てに、真っ先に並ぶようです。

そして、それぞれのブースへと散っていきます……。

<<2013 春 参加蔵元一覧>>

01) 北海道 『男山』(男山)     02) 岩手県 『南部美人』(南部美人)
03) 秋田県 『角右衛門』(木村酒造) 04) 秋田県 『天の戸』(浅舞酒造)
05) 秋田県 『雪の茅舎』(齋彌酒造店)06) 秋田県 『まんさくの花』(日の丸醸造)
07) 山形県 『秀鳳』(秀鳳酒造場)  08) 山形県 『洌』(小嶋総本店)
09) 山形県 『山吹極』(朝日川酒造) 10) 宮城県 『浦霞』(佐浦)
11) 福島県 『天明』(曙酒造)    12) 福島県 『星自慢』(喜多の華酒造場)
13) 福島県 『人気一』(人気酒造)  14) 群馬県 『水芭蕉』(永井酒造)
15) 茨城県 『郷乃譽』(須藤本家)  16) 長野県 『水尾』(田中酒造店)
17) 長野県 『川中島』『玄舞』(酒千蔵野) 18) 新潟県 『鶴齢』(青木酒造)
19) 新潟県 『北雪』(北雪酒造)   20) 富山県 『立山』(立山酒造)
21) 石川県 『加賀鳶』(福光屋)   22) 福井県 『梵』(加藤吉平商店)
23) 静岡県 『臥龍梅』(三和酒造)  24) 岐阜県 『津島屋』(御代桜醸造)
25) 愛知県 『奥』(山崎)      26) 三重県 『作』(清水清三郎商店)
27) 三重県 『青雲』(後藤酒造場)  28) 三重県 『参宮』(澤佐酒造)
29) 奈良県 『山鶴』(中本酒造店)  30) 奈良県 『睡龍』(久保本家酒造)
31) 和歌山県 『黒牛』(名手酒造店)32) 和歌山県 『紀伊国屋文左衛門』(中野BC)
33) 兵庫県 『福寿』(神戸酒心館/初出展) 34) 兵庫県 『白鷺の城』(田中酒造場)
35) 兵庫県 『龍力』(本田商店)   36) 鳥取県 『千代むすび』(千代むすび酒造)
37) 島根県 『七冠馬』(簸上清酒)  38) 山口県 『日下無双』(村重酒造)
39) 山口県 『獺祭』(旭酒造)    40) 福岡県 『国菊』(篠崎)

今後の予定——————

*****『純米酒フェスティバル2013 名古屋』*****

[日 時]:2013年7月12日(金) 18時30分~20時30分
[場 所]:名古屋東急ホテル・3階「ヴェルサイユ」
[入場料]:6,500円(消費税込) ※720ml詰め純米酒1本のお土産付き
[定 員]:300名 円卓着席式(全席座席指定制)、松華堂弁当

<<2013 名古屋 参加予定蔵元一覧>>

01)北海道『男山』(男山)     02)岩手県『南部美人』(南部美人)
03)山形県『山吹極』(朝日川酒造) 04)宮城県『浦霞』(佐浦)
05)福島県『人気一』(人気酒造)  06)福島県『天明』(曙酒造)
07)茨城県『郷乃譽』(須藤本家)  08)長野県『豊香』(豊島屋)
09)福井県『梵』(加藤吉平商店)  10)岐阜県『津島屋』(御代桜醸造)
11)愛知県『奥』(山﨑)      12)愛知県『神杉』(神杉酒造)
13)三重県『青雲』(後藤酒造場)  14)和歌山県『黒牛』(名手酒造店)
15)兵庫県『白鷺の城』(田中酒造場)16)鳥取県『千代むすび』(千代むすび酒造)
17)島根県『七冠馬』(簸上清酒)  18)山口県(『日下無双』村重酒造)
19)山口県『獺祭』(旭酒造)    20)福岡県『国菊』(篠崎)

*****『純米酒フェスティバル2013 秋』*****

[日 時]:2013年10月6日(日)
:12時~14時30分(受付11時30分〜/入場11時45分〜)
:16時~18時30分(受付15時30分〜/入場15時45分〜)
[会 場]:「ベルサール渋谷ファースト」イべントホール
[参加費]:6,500円(消費税込) 720ml詰め純米酒1本のお土産付き
[定 員]:1,200名 (「昼の部」600名、「午後の部」600名)
円卓着席式(全席座席指定制)、松華堂弁当

<<2013秋 参加予定蔵元>>

*詳細未定。「純米酒フェスティバル 2013 春」の参加蔵を参照のこと。

問合先はいずれも、
フルネット(事務局)
TEL.03(3543)0141/FAX.03(3543)0231 〈E-Mail〉junfes★fullnet.co.jp
(★を@に替えて)


絶対参戦!「大森弾丸ツアー」&「若手の夜明け」(前)

勝手にセットにしてすいません。2回連続でお知らせです。

回を追うごとにパワーアップし来場者との距離も近くなり、感動的な思い出を作り出している「若手の夜明け」。当日券も若干、あるそうです。

そして、その前日に行なわれるのが大森の町を舞台に繰り広げられる、福島支援の「福興◎福島 大森弾丸ツアー」。こちらは参加自由。

申し合わせているわけでは全くないそうなのですが、4月末の土・日曜日ということで、今年も連ちゃんです。体力付けてのぞみましょう!

まずは、「福興◎福島大森弾丸ツアー」から。

 

「福興◎福島 大森弾丸ツアー」

「大森弾丸ツアー」は、東日本大震災の被災蔵支援を目的として、2011年、4月26日から3日間に渡って行なわれたのがスタートです。

被災地の蔵の惨状に、何かしたい、しなければ、と、居酒屋「吟吟」の石橋さんたちが親しい酒蔵に声をかけて、協力を募ったのでした。

この時、参加した有志は、飲食店3店(「柏庵」「ottimo」「吟吟」)、酒蔵15社(「達磨正宗」「英君」「十五代九郎右衛門」「長良川」「花泉/口万」「黒松仙醸」
/「七田」「天青」「会津中将」「白老」/「奈良萬」「羽根屋」「臥龍梅」「千古乃岩」「貴」)。

今でこそ参加蔵は福島だけですが、東日本大震災直後のこと、売るお酒さえない蔵もありました。そんな中でも福島県から参加した蔵が多かったとのこと。いても立ってもいられないのは、地元も同じ、むしろ、余計にそう思っての参加だったのではないでしょうか。

「奈良萬」夢心酒造の東海林社長に当時のことを伺いました。

「自分のことだけで精一杯の蔵も多かった。それでも蔵を閉めるのではなく、再建させようと前向きに頑張っていた。彼らが酒造りを再開した時に、『福島はもうだめだ』と思われていてはいけない。動ける自分たちが『福島は元気にやっている』ということを示し続けていかなければ」

そんな気持ちで参加されたのだそうです。「会津はまだましで、動ける」とは言っても、もちろん、無傷にはほど遠い状況なのですが。

今年はオリジナルグラスが参加証。

1回目はチャリティで、収益は義援金として日本酒造組合中央会に送られました。

被害の大きかった被災地からは福島の蔵だけだったこともあり、また、2年目のお酒が明暗を分ける、勝負だ、と思った東海林社長が、石橋さんから「来年もやる」と聞いて、参加してくれた飲食店に提案したそうです。

「福島だけでやってくれないか。絶対に安全な酒しか造らないし、出さない。そのことをアピールするのには、このイベントを福島の蔵で埋めること、それが最大効果となるはず」

「大森弾丸ツアー」を「安全な福島の酒」を全国へ発信するステージと捉えたのでした。

言い出した東海林さんですが、不安がなかったわけではありません。
「福島だけで占める、というのは、飲食店さんにとって勇気のいることだったと思います。お客さんに応援してもらえるか、敬遠されるか、どちらに転んでもおかしくはない。それでも迷わず快諾してくれた。感謝しています」

ご存知の通り、9店舗9蔵が参加した2年目も大成功。
聞いて驚きます、事務局の「吟吟」が発した結果報告。


驚異的な数字です。しかし、事実です。
ばらつきはありますが、1晩に1店で約500杯近くが飲まれた計算になります。
最高のアピールとなりました。

そして、それらはすべて、それぞれの蔵元へ、ダイレクトに寄付されました。こんな明朗会計はほかにありませんね。

実は、順調に見えるこの流れの陰で、切迫した状況があったのだそうです。当時の経緯を、「吟吟」の石橋さんが、思い出して話してくれました。

「1年目の開催日の、丁度その時に、原発による放射線の検査が行われ、お水やお米などの検査結果が出る直前だったのです。もし悪い結果が出ていたら、蔵を続けることを断念する、とまで考えていた蔵があったと、恥ずかしながら翌年、知ることになりました。
そんな状況下で、我々、大森の飲食店のために動いてくださった事を何とも申し訳なく、御恩返しをしなきゃ、ということで、福島をテーマにというのは、依頼されたから、というより自然な流れだったように感じています」

3年目の今年も、オール福島、そして1店舗増えた10店舗10蔵で行ないます。

実は、チャリティと考えなくても、とっても楽しいイベントです。福島以外の蔵元が応援 に駆けつけていたりします。

今年も、開催に先駆けて、参加蔵の中から、『奈良萬』(夢心酒造)、『口万』(花泉酒造)、『会津中将』(鶴乃江酒造)、『磐城寿』(鈴木酒造店)、『天明』(曙酒造)という代表5蔵の蔵元会が「吟吟」で行なわれ、大盛況となりました。

受け入れる飲食店さんたちは、福島へ出向いて食材を探し、その目で確かめて仕入れているという熱心さ。今年は福島の食材がさらにたっぷり使われるそうです。
そして、販売もされるとか。楽しさもパワーアップです。

それでは、昨年の賑わいを。

===「福興◎福島 大森弾丸ツアー」===

営業時間:17~22時、立ち飲みスタイル。
料  金:Cash on delivery. お料理、お酒がすべて500円。
参加方法:参加証代わりの専用グラスを500円で購入し、そのグラスを持って回る。
※    専用グラスが売り切れると「特製プラコップ」!

===参加店舗、参加蔵一覧===

「地酒と地魚  吟吟」&『会津』会津酒造
「蕎麦と料理 柏庵」&『奈良萬』夢心酒造
「日本酒とワインのお店  ottimo」&『一歩己』豊国酒造
「日本料理 仲志満」&『会津娘』高橋庄作酒造店
「男の料理と旨い酒 TANIYA」&『弥右衛門』大和川酒造店
「和の酒  T’s BAR」&『ロ万』『花泉』花泉酒造
「和旬楽酒  楠 」&『会津中将』『ゆり』鶴乃江酒造
「じんぺい」&『磐城寿』鈴木酒造店
「季節料理 こばやし」&『天明』曙酒造
「和彩ダイニング 膳 」&『あぶくま』玄葉本店


初の九州上陸控え、「若手の夜明け2012秋」TOKYO

興奮冷めやらぬうちに!?

まさか、20日も経たないうちに、同じテーマでアップするとは思いませんでした。それでも、もう出遅れてるようですが……。
というのも、「若手の夜明け」が1ヶ月後にいよいよ九州上陸となるからなんです。

次世代蔵元 九州場所 今夜も満員御礼!!「若手の夜明け2012 in 博多」
10月28日(日) the voodoo lounge にて。
詳細は上記、facebookでご確認ください。

さて、今回。
「第10回 若手の夜明け2012 ~あなたと次世代蔵元24人が「いいね!」と言っています」が渋谷シダックスホールにて、3部構成で行なわれました。

1部が終わった辺りに伺ったのですが、山本典正会長、既に青ざめてます。

「ヤバいです、1部からすごいことになっていて、2部はもっと………」
「え………」
「でも、試飲するなら2部が良いです。3部はどうなるか分からないから……」

結局、3部合計で1000人を超える方がいらっしゃったそう。
いつもはお酒を控えて取材に徹するのですが、つい、アドバイスに従いまして……。

10回目という記念の回、何かするのかと聞いてみたら、
「いつも通り、変わらないスタイルでやるのが、僕達のスタイルなんで」
でも、きっと、何かあるなぁ……。

前回、「全員集合写真とか撮らないの?」と聞いたら、そういえば「撮ったことないなぁ」と。10回だもの、きっと撮るよね。

それでは、ひやおろしの季節ですが、珍しく、とって出しリポートです。

「蔵元と語ろう」の第3部は、さすがに慣れた感じで、いろんなところで盛り上がっていましたね。
今回も、最後はなんだかぐっと来ました。


年々熱くなる、次世代蔵元の会

「あなたと次世代蔵元24人が「いいね!」と言っています。」

春と秋、年に2回行われている次世代蔵元の会。「若手の夜明け」。
回を追うごとに、参加者も参加蔵も、パワーアップしている感、あります。

先日、この会に参加しているある蔵元さんと話をする機会があり、やはり、話題は昨年、春の会のことに。東日本大震災の直後も直後の3月13日で、お酒だけが届いて、会場に来られたのは半分。中止にした方がいいか、とも思ったけれど、送られて来たお酒をむだにはできない、と。知りあいの酒販店や飲食店さんの助けを借りて開催したのだそうです。その後、「自粛だ」、「いや、飲んで支援を」と、様々な思いが入り乱れました。そんなことになる前の、もしかしたら、震災後、一番最初に開かれたかもしれないお酒の会は、こんな胸の詰まるような、とても意義深い会だったのですね。行かれた方、忘れられない会だったことでしょう。

それにしても、毎回、「考えるのが大変なんですよ〜」という凝った長いタイトル。
そりゃ、大変でしょう。でも、確実に楽しんでます、ほとんど命かけてます。長いタイトルを考えることに。

明日、9月9日に行なわれる2012年秋の会が、

あなたと次世代蔵元24人が「いいね!」と言っています。

なんとなく、「いいね!日本酒。」としても、他人とは思えないタイトルで、そのためかどうか分かりませんが、「取材、よろしく」と天の声が。
今回は、カメラを置いて、心置きなくお客さんをするつもりだったのに……(笑)。

今回の参加蔵は次の24蔵です。

『陸奥八仙』『㐂久盛』『日輪田』『山和』『阿部勘』『一白水成』『くどき上手』『写樂』『天明』『磐城壽』『来福』『仙禽』『花駒』『町田酒造』『昇龍蓬莱』『相模灘』『羽根屋』『澤の花』『白隠正宗』『播州一献』『紀土』『出雲富士』『石鎚』『豊潤』

第10回 若手の夜明け in 渋谷シダックスホール
・第1部11:00~12:45 第2部 /13:45~15:30 /第3部(交流会) 16:30~19:00
シダックスホール@渋谷にて。

チケットはほぼ完売ですが、追加も出ました。

ちなみに4月29日に行なわれた会のタイトルは、
次世代蔵元 今、大空へ 日本酒情熱列島 FLYING GET!」
でした。それでは、熱さをお伝えすべく、春の会の様子を。

あの、独特の空気。なんだか身の引き締まる思いさえします。
記念すべき第10回。どんな会になるでしょうか。

※9月9日の情報を追加しました。