春本番!日本酒イベントの季節到来!

関東関西、注目イベント続きます。

※「大森弾丸ツアー」の組み合わせを更新しました。(2014/04/19)

例年より早く行なわれた「第14回 若手の夜明け」もさらに賑わいを見せて終了。

造りの時期が終わった人、あと少しの人、まだまだ続く人、みんな楽しそうでした。もちろん、来場者の方たちが楽しんでいた様子は言わずもがな。

そして、まだまだ楽しいイベントは続きます。今年は、飲み歩きイベントについに奈良が参戦。がっ!すいません。ほぼ完売状態とのこと……。

新酒が出揃う春の日本酒、お近くで、旅先で、楽しんでくださいね。

■「奈良で酒めぐり 酒なら日本酒」=====

ついに、山、動く。「日本酒、発祥の地」ともされる奈良が、満を持しての飲み歩きイベント参戦。申し訳ありません.チケット発売後、瞬殺で完売状況。もしかしたら、残っている店舗もあるやなしや……。

*****「4月13日 第1回奈良で酒めぐり酒なら日本酒」*****

 【  日 時  】2014年4月13日(日)12時〜26時(店舗によって異なる)
【  場 所  】奈良県奈良市近鉄奈良駅周辺9店舗
【 入 場 料 】前売り:1,500、当日:2,000
【販売方法】チケットは参加各店舗で。当日はTシャツを着て各店へ行くと、日本酒1ショットと肴を500円で提供。
!!全9店舗めぐった方には特典あり!
【問合せ先】「酒なら日本酒」事務局(酒房亜耶内)
TEL0742-25-0272(17:00〜22:00)最新情報は「酒なら日本酒Facebookページで」https://www.facebook.com/pages/酒なら日本酒/1407585652831082?ref=stream

<<参加蔵元★飲食店>>

1)「いにしへ長屋」★『大倉』大倉本家
2)「グリルチェンバー」★『長龍』長龍酒造
3)「吟酒遊膳庵厨」★『初霞』久保本家酒造
4)「酒房亜耶」★『百楽門』葛城酒造
5)「折衷旬彩香月」★『花巴』美吉野醸造
6)「なら泉勇齊」★『神韻』増田酒造
7)「大和旬菜・魚・鶏じゅん平」★『篠峰』千代酒造
8)「よばれや」★『梅の宿』梅乃宿酒造
9)「和洋遊膳ほおずき」★『風の森』油長酒造

 

■「福興◎福島大森弾丸ツアー2014」=====

「日本酒の町・大森」で繰り広げられる福島の復興応援飲み歩き。年々、パワーアップし、今年は13店舗13蔵の参加です!そして、今年はシステムが変更に。イベント秘話はこちら

*****「4月26日「福興◎福島大森弾丸ツアー2014」

【  日 時  】2014年4月26日(土)17時〜22時
【  場 所  】大森の飲食店13店舗
【 入 場 料 】前売り:なし、当日:500円(グラスのディポジット)
【販売方法】各店舗で当日、グラスを入手し、飲み歩き後、持ち帰り可。不要な場合、返品すればディポジットを返金。
【問合せ先】http://oomoridangan.web.fc2.com/

<<参加蔵元★飲食店>>

昨年の組み合わせ;

01)「地酒と地魚吟吟 」★『山の井』『会津』会津酒造
02)「蕎麦と料理柏庵 」★『奈良萬』『夢心』夢心酒造
03)「日本酒とワインのお店ottimo 」★『一歩己』豊国酒造
04)「日本料理仲志満 」★『会津娘』高橋庄作商店
05)「男の料理と旨い酒TANIYA 」★『野恩』『弥右衛門』大和川酒造店
06)「和の酒T’sBAR 」★『花泉』『ロ万』花泉酒造
07)「和旬楽酒楠 」★『会津中将』『ゆり』『永寶屋』鶴乃江酒造
08)「季節料理 こばやし 」★『天明』『一生青春』曙酒造
09)「和彩ダイニング膳 」★『あぶくま』玄葉本店
10)「創作ダイニング凛 」★『廣戸川』松崎酒造店
11)「串焼きわか 」★『辰泉』辰泉酒造
12)「トラットリアバガボンド 」★『磐城寿』『一生幸福』鈴木酒造店長井蔵
13)「ワインカフェ月 」★『蔵太鼓』『喜多の華』『星自慢』喜多の華酒造場

 

■「愛酒でいと2014」=====
「日本酒を若者にも飲んでもらいたい」、そんな思いで、「スナックうさぎ」の原口さんがスタートさせて、今年で7回目。蔵元20蔵、飲食店23店が参加する他、3組のアーティストらが出演。音楽を楽しみながら、日本酒や料理(共に300円~)を味わえる。

*****「4月29日愛酒でいと2014>」*****

【  日 時  】2014年4月29日(火・祝日)14時~18時
【  場 所  】ライブホール「ZeppNamba」(大阪市浪速区敷津東2)
【 入 場 料 】前売り:2,500円、当日:なし
【販売方法】各店舗へ
【問合せ先】「愛酒でいと」事務局・日本酒うさぎ:06-6944-8899(午後3時~午後11時)http://blog.livedoor.jp/aishudeito/

<<参加蔵元★飲食店>>

01)「惣作料理喜きつ」★『一博』中澤酒造(滋賀県)
02)「奈良の美味いもん処よばれや」★『北島』北島酒造(滋賀県)
03)「Kitchen和(nico)」★『貴』永山本家酒造場(山口県)
04)「おでん〇/bonbori」★『天青』熊澤酒造(神奈川県)
05)「SASAYA/居酒屋梅の湯」★『相模灘』久保田酒造(神奈川県)
06)「海の家天六マッシュアップ」★『酒屋八兵衛』元坂酒造(三重県)
07)「地酒とじ魚の居酒屋羅漢」★『原田』はつもみぢ(山口県)
08)「東心斎橋ほおずき」★『大正の鶴』落酒造場(岡山県)
09)「炭焼笑店陽/さつま黒豚食堂川崎商店本町本舗」★『小左衛門』中島醸造(岐阜県)
10)「小料理ともか/楽酒楽肴越冬」★『玉川』木下酒造(京都府)
11)「サケとスミビとロシュタン」★『菊鷹』藤市酒造(愛知県)
12)「創作居酒屋ぶどう組」★『大倉』大倉本家(奈良県)
13)「北浜くくり」★『美冨久』美冨久酒造(滋賀県)
14)「宮崎名物もも焼きまんとく」★『花垣』南部酒造場(福井県)
15)「魚料理と純米酒だんらん家」★『花巴』美吉野醸造(奈良県)
16)「大阪焼トンセンター」★『大治郎』畑酒造(滋賀県)
17)「魚菜ことわ」★『文佳人』アリサワ(高知県)
18)「もも焼きかわむら」★『七本槍』冨田酒造(滋賀県)
19)「スナックうさぎ」★『鯨波』恵那醸造(岐阜県)/『忠臣蔵』奥藤商事(兵庫県)

 

■「上方日本酒ワールド2014」=====
大阪天満宮を舞台に繰り広げられる春の日本酒祭り.屋台感覚でお酒とおつまみを楽しめる。

*****「5月5日上方日本酒ワールド2014」*****

【  日 時  】2014年5月5日(月・祝日)、10時〜16時30分頃
【  場 所  】「大阪天満宮」境内(大阪市北区天神橋2-1-8)
【 入 場 料 】前売り:500円(発売中)、当日:600円(→4)
【販売方法】1)協力飲食店・酒販店・協力店
2)イープラス(全国のファミリーマートで購入可能)
3)日本酒卍固め本部からの郵送(お支払い方法は新生銀行振込、発送方法はクロネコメール便)
4)当日券:1枚600円、5月5日09:30〜、大阪天満宮境内北口周辺にて販売。
(混雑具合によっては販売を中止もあり)
【問合せ先】日本酒卍固めhttp://blog.livedoor.jp/manjigatame3/

<<参加蔵元★飲食店>>

01)「市松」(大阪府・北新地)★『竹鶴』(広島県)
02)「かんすけ」(福岡県)★『杜の蔵』(福岡県)
03)「神田新八」(東京都・神田)★『神亀』(埼玉県)
04)「京都捏製作所」(京都府・中京区)★『山陰東郷』(鳥取県)
05)「蔵朱」(大阪府・内本町)★『睡龍』(奈良県)
06)「高太郎」(東京都・渋谷)★『秋鹿』(大阪)
07)「才谷梅太郎」(兵庫県・三宮)★『亀泉』(高知県)
08)「魚とお酒ごとし」(京都府・中京区)★『日置桜』(鳥取県)
09)「酒や肴よしむら」(大阪府・天神橋)★『川亀』(愛媛県)
10)「ジャファンス」(大阪府・梅田)★『七本槍』(滋賀県)
11)「沁ゆうき」(大阪府・中津)★『宗玄』(石川県)
12)「粋肴旨酒ささら」(大阪府・堺・深井)★『石鎚』(愛媛県)
13)「龍や」(大阪府・東心斎橋)★『羽根屋』(富山県)
14)「月のほほえみ」(三重県・鈴鹿)★『るみ子の酒』(三重県)
15)「道頓堀今井」(大阪府・道頓堀)★『篠峯』(奈良県)
16)「日本酒ざん昧うつつよ」(大阪府・本町)★『酉与右衛門』(岩手県)
17)「にほん酒や」(東京都・吉祥寺)★『十旭日』(島根県)
18)「全国日本酒バー」
・静岡のお酒おがたまの木(店主逝去につき2013年5月に閉店。スタッフの有志で参加)
・北海道のお酒もろはく(北海道・札幌)
・福岡のお酒ネッスンドルマ(福岡県)

 

■「京都日本酒ドロップキック」=====

参加Tシャツ着用、または見えるところに身に着けている人に、500円でお酒と肴を提供。

*****「5月12日京都日本酒ドロップキック*****

【  日 時  】2014年5月12日(月・祝日)、14時〜(店舗によって異なる)
【  場 所  】京都市内の飲食店
【 入 場 料 】前売:1,000円(Tシャツ代として。内500円は東日本大震災の復興支援義援金に)、当日:1,500円(Tシャツ代として。内1,000円は東日本大震災の復興支援義援金に)
【販売方法】各店舗へ
【問合せ先】各店舗へ。
京都日本酒ドロップキックhttp://www.kyoto-nihonshu-dropkick.com

<<参加蔵元★飲食店>>

01)「魚戸いなせや」★『富翁』北川本家【START】14:00〜
02)「んまい」★『玉川』木下酒造【START】14:00〜
03)「馳走いなせや」★『遊穂』御祖酒造【START】14:00〜
04)「ken蔵」★『招德』招德酒造【START】14:00〜
05)「ともんち」★『初桜』安井酒造場【START】15:00〜
06)「宗(SOU)」★『鶴齢』青木酒造【START】14:00〜
07)「醪音(もろみね)」『英勲』齊藤酒造【START】14:00〜
08)「松富や壽」★『松富や壽×蔵』松井酒造【START】15:00〜
09)「加夢居」★『大治郎』『一博』畑酒造・中澤酒造【START】14:00〜
10)「薄伽梵」★『春鹿』今西清兵衛商店【START】15:00〜
11)「酒楽菜まゆめ」★『十旭日』旭日酒造【START】14:00〜
12)「酒とお料理つぐ」★『小左衛門』中島酒造株式会社【START】14:00〜
13)「BANSAN京色」★『御代栄』北島酒造【START】14:00〜
14)「一政」★『笑四季』笑四季酒造【START】14:00〜

 


「いいね!ランキング」上位蔵に聞く〜 南部酒造場

何気なくテレビの「新日本風土記」を見ていたら、見覚えのあるお名前が。
「南部さん」………? お店の正面が映って、やっぱり!Facebook(以下、FB)を見たら、ちゃんと告知されていました。

というわけで、ちょっとイレギュラーですが、「花垣」の南部酒造場さんにご登場いただきました。

 小さい蔵ならではの細やかな対応の「花垣」

 「小さな酒蔵なんですよ」と話すのは、南部酒造場の総務課・田中奈美さん。

「花垣」で知られる南部酒造場は、越前大野城の城下町に1901年(明治34年)、創業。石畳に面した七間通りで、700石を醸す酒蔵です。

後々、お話を伺っていくと、なかなか個性的な顔ぶれが揃うお蔵のようですが、田中さんご自身も、ぱきぱきっとしていて頼りがいある方のようです。

さて、どこのお蔵さんでもそうだと思いますが、テレビや雑誌に出た時をのぞけば、いきなり売れても理由が分からないこと、あります。ブログやHPに書いたことかな、とも思いますが、確証はない。

ところが、FBだと、誰かの発言やシェアがあったあとに急に注文が殺到したり。きっと、その影響だろうな、ということが分かります。

「お互いに、情報や行動が一方的な発信で終わらないところがいいですね」

と話す田中さん。お客様の『花垣』に関する投稿も積極的にシェアしています。それだけでなく、初めて「いいね!」を押してくれた方が、知っているお客様だと、「ありがとうございました」とメッセージも送ります。

「その方が、FBをはじめたばかりかもしれませんし、『花垣』を探して、見つけて来てくれたわけですから、ご挨拶したくなります」

その様子は、まるで店先での対面販売を思わせます。いつも買いに来てくださるお客さんの顔を見かけたら、思わず声をかけますよね。また、FBでは、その人となりが紹介されているので、その方が買いに来られるとFBの話題が糸口となって話が広がります。

事務所スタッフが4人。みなアカウントを持って、できるだけ目を通し情報を共有するようにしているのだそうです。

また、お酒の仕込みの情報も欠かせません。蔵人は5人いて、そのうち、杜氏と蔵人の一人(麹師)も投稿。事務系スタッフと蔵人は、毎日、昼休みに食堂で顔を会わせるので、そこが情報交換の場、打合せの場となるそうです。

酒造りの様子は動画でもアップされ、これは基本的には蔵人が録ってアップすることが多いそうです。蔵人は30代初めから40代半ばという若い、ほぼ同年代に集まっていることも、機械関係、ネット関係では心強いものです。

FBには、動画も上げる一方で、手書きの瓦版も公開されます。この瓦版、7年ほど前からあって、自由に持ち帰っていただくもので、田中さんが引き継いで5年ほどになります。当初は前任者同様、パソコンを駆使して作っていたそうですが、あまりにデキがよかったためか、内部で作っているとは思われず……。小規模、手造りでやっている蔵の個性が見えないと自ら申し出て、3年前から手書きになりました。以来、ずっとこのスタイルを続けているのだそうです。

という達者な田中さんですが、それは田中さんだけではありませんでした。

実はここの頭(かしら)、「仕込みの時期は蔵人、それ以外はIT担当主任」。HPの運営も担当し、酒造りが終わると、HPの変更や機械関係の修理や配置換えなど、相談事がどどっと押寄せるのだそうです。

さらに、先の麹師さんは、「冬は蔵人、夏は旅人……放浪者?」という強者。春になると酒造りで稼いだ資金を懐にあっという間に機上の人に。世界中からFBに投稿してくるので、それを見て、どこにいるのかが分かる、と。夏のタイムラインは、酒造場?と、ときどき不思議に思われるラインナップとなる、ユニークなお蔵さんなのです。

ところで、アンケートを拝見していて目が釘付けになったのが、これまでに最も反応のあったという投稿。それがご近所の和菓子屋さん情報だそう。嬉しいような寂しいような……。

斜め向かいが「伊藤順和堂」という老舗の和菓子店。老舗同士の南部酒造場さんとは、お互いにお客さんを案内する仲です。そこで、季節商品の情報を軽い気持ちでアップしたところ、思いもかけない反応で、その「いいね!」とコメントの数は破られていないのだとか。「大野へ来たら、石畳の七間通りで『花垣』買って、和菓子を買って」……。そんな常連さんの姿が目に浮かぶようです。……、やっぱり対面販売の延長線上にある。

さすが、福井県内で唯一、有機認定を受けている蔵だけあって、無機なネットも有機なものにしてしまうようです。

新酒の出荷情報も分かったら即、投稿。「どこで買えますか?」とすぐに問い合せが来るそうです。FBに参加していて良かった、と思うのはこんな時でしょうから、限られた出荷量の蔵にとってはお客様への有益なサービスとなります。

たくさんのお客様とそんなすてきな関係を築くためには、もっと、FBの存在を知ってもらい、参加していただくためのアピールも必要かな、と感じる今日この頃。HPのトップページにはFB開設以来の大きなバナーがありますが、それにもう一工夫をと思案中です。

蔵の雰囲気がよく現れている瓦版。記事面は割愛してありますのでホンモノはFBで。写真もひと手間。

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